先日、生まれて初めて胃カメラなるものに挑戦した(苦笑)。

ヨメさんは経験済みなので、既に経験済みの人も多いのかも知れない。
オレはバリウムはあるのだが、胃カメラ自体は初めてだった(苦笑)。

看護婦さんに呼ばれ「(先の順番だった)奥さんも頑張ったので、頑張って下さいね!」なんて励まされ、「お、おう…」なんて答えるぐらいしかできなかったものの、初めてだから解らないし、「(カメラを入れるのを)鼻からにしますか? クチからにしますか?」なんて聞かれても解らない(汗)。

聞けば圧倒的に鼻からが多いというので、オレも鼻からにしてもらったのだが、カメラを通り易く(?)する為に、管(?)みたいなモノを鼻に突っ込まれ、しばらく放置して鼻の穴を広げるらしい(汗)。

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看護婦さんに「このまましばらく時間を置きます」なんて言われ、「その間に先生を呼んで来ますね」と出て行ったのだが、先生が他の患者の相手をしているのか、なかなか来てくれない……(汗)。

看護婦さんも「ごめんなさいね。もう少しお待ち下さい」なんて言って、オレに気を使って色々話しかけてくるのだが、オレは鏡こそ見てないものの、鼻の片方になんか刺された状態。あきらかに普通の会話をしているツラではないハズ(汗)。

「はい…」「えぇ…」ぐらいしか答えられない(=ソッとしておいて欲しい:汗)状態なのだが、逆に看護婦さんはそんな様子のオレを「(初めてだから不安なんだ…)」と勘違いしたのか、ますます話しかけてくる(汗)。

「(もう放っといて…)」「(っていうか先生まだ?)」なんて泣きが入った頃にやっと先生が到着し、胃カメラが始まった(汗)。

「ハイ、ここで一度飲み込んで下さい」「大きく深呼吸〜」なんて言われてる最中、騒がしい看護婦さんがサポートなのか、ずっとオレの背中をさすってくれる(汗)。

「大丈夫ですよ〜、大丈夫ですよ〜」を繰り返しながら、ひたすら背中をさすってくれる看護婦さんの優しさに「(ちょっと、ちょっと…)」と思いながらも、「(惚れてまうやろ!)」と愛(?)を感じた、人生初の胃カメラだった(苦笑)。

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