去年の9月に行って以来、半年ぶりに高知に行ってきた。
実は今回、せっかく行ったのにカツオを食べなかった(汗)。
厳密に言えば、誰かが食べているのをシェアするカタチで何切れかは戴いたのだが、全く注文する暇がないぐらい、絶えず呑んで食べてで終わってしまった(汗)。
オレたちは高知のカツオを知ってから高知以外ではカツオを食べないので、とても楽しみにしていた分だけに残念だし、これは長く高知に来ていて初めての事である(泣)。
それ以外にも『ガーリックアジフライ』や『竹輪キュウリ』、『カリカリチーズ』や『タコのマリネ』、『ホタテのバター焼き』や裏メニューの『カツ煮』なんかも食べてない…(汗)。
どれも楽しみにしていて、高知に行く前まではヨメさんと「ゼッタイ食べよう!」と盛り上がっていたのに残念でならない(汗)。
でも「(もう食べれない…)」と思うぐらい腹一杯で、ホントに呑んで食べての繰り返し(汗)。まだまだ食べたいメニューがあるのだが、所詮は動かないのでお腹が空かないのだ(汗)。
長く高知に来て、やはり歳を取ったせいもあるのだろうとヨメさんと痛感したが、「(せっかく行ったんだから食べたかった…)」と悔やまれるメニューが沢山ある…(汗)。
今回2日目に板前さんに声をかけてもらった居酒屋で、板前さんに奢ってもらった。
次の日に安◯さんと合流した時も、安◯さんが全部払ってくれた(汗)。
その後に行った飲み屋では、上◯さんがご馳走してくれた(汗)。
オレたちもいい大人なので、自分たちの呑み代ぐらい用意してるのだが、ありがたい事に皆んなが温かく迎えてくれて、宅急便で送るほどのお土産まで頂いた(汗)。
オレはもともと高知とは何も接点が無いし、年齢も仕事も住む場所も違うオレたちを迎え入れてくれる人たちに、心から感謝している。
ヨメさんは高知に行く時に「帰る」という言葉を使うのだが、オレに限らず、ヨメさんもあの場所を気に入っているのだと思う。
実際にはネコ2匹を残して来ている理由もあって、頻繁に来る事も難しいのだが、バイブズミーティングなんかと同じで、オレが好きでまた行きたい場所が、ヨメさんも同じで本当に良かったと思う。
いよいよ東京に帰ってきた日、あっという間だった事を残念がるヨメさんを見ていて、そんな事をしみじみと感じた。
スポンサーリンク
きっとヨメさんの頭の中では、あの空間で過ごした人たちとの時間が鮮明に残っていたのだと思う。
高知の人たちに「今度はいつ来るが?」と聞かれたが、オレもヨメさんと同じで、必ずまた来る。
今回の旅も本当に楽しかったし、多くの人にお世話になった。
オレたち夫婦両手を合わせて「どうもありがとう」と、心から感謝の気持ちを伝えたい。
高知の皆さん、本当にありがとうございました。
おかげで楽しい思い出が沢山できました。
また必ず遊びに行きます。
どうもありがとう。
(おわり)
*メールの紹介*
『もりオー風間教官キリッ!さん(?)』からメールを頂きました。
ありがとうございます(笑)。
題名: ファンや~ん
見てる所違うね。スッチーのそんな所見ないよ(笑)
確かにGの圧力半端ねーすよね(笑)
ワクワク編まだ見れんの楽しみよーん
ありがとうございます(笑)。
見てるところ違いますかね…結構しょうもない所を見てるのかも知れません(苦笑)。
例えばですけど、そういう所に気がつくかで1つ『話題性』が増えますよね。
オレはブログをやっているので、ブログのネタにもなる訳ですが、オレは漫画家でもあり脚本家としても食べてるので、そこに求められてくるのは『感性』からくる『表現力』だと思ってるんです。
昨日ディレクターの仕事をしている所から、また新しい漫画家さんを増やす事になって、漫画家さんをスカウトするのに探してたんですけど、2万人ぐらい居るんです(汗)。
全部を見れっこないからバンバン流してチェックしますけど、オレも一応同業者なわけで、「(こんな中から選ばれるなんて宝くじだろ…)」なんて思ったりもします(苦笑)。
実際今抱えている漫画家さんたちは美大とか専門学校とか出て、絵の勉強をしている人たちなんですけど、オレは高卒で何も勉強してないけど『選ぶ側』です。
『選ばれる側』では守りになってしまいますし、守りの姿勢で食べていくには相当厳しい世界。失敗&再度挑戦する手間も増えてしまいます。
オレは40過ぎで脱サラした訳ですが、何もない状態から漫画家に指示を出すポジションまで上がってきました(苦笑)。
その人たちとの違いや差は『感性』だと思っていて、何に着目してどう活かすか?(表現するか)なのです。
だから漫画家さんに「どうして修正が必要なんですか?」「こっちの方が面白いからです」と押し切る。
クライアントから「容赦ないですね(汗)」なんて引かれますけど、押し切る根拠は自分の感性なんです(苦笑)。
でも、結果売り上げは伸びてて、ついに億超えまで到達して、業界でナンバーワンになったって褒められましたし、依頼を待ってもらっている会社も11社ぐらいあると言われてます(汗)。
売り上げを伸ばしてる漫画家さんは全員バラバラで、シナリオから全部オレが直してる事は共通なので、もうオレのディレクターとしての手腕と言っちゃって良いと思ってマス(苦笑)。
じゃあ、そんなオレは何が違うか? というのは感性なので、「ココはそうじゃない、こう表現して」と気づける発想。それを嫌な気持ちを与えずに頑張ってもらう『コミニュケーション能力』が重要なんです(笑)。
なにせ誰とも一度も会ってない&オレの正体(?)を知らない関係なので、それでもここまで来れるんです(まさか昼間っから水筒に酒を入れて呑み歩いてる、長髪のハーレー乗りだとは思わないでしょうし、それは雇い主であるクライアントも知りません:苦笑)。
ブログのネタにもなる『話題性』、そのブログは『文章力』として脚本家の仕事に活かされ、色んな人たちとやりとりするツールにも役立っています。
『感性』を磨く事で相手の反応にも気づけますし、それは『コミニュケーション能力』に繋がる。
漫画もシナリオも誰かに見せるものである以上、『共感』が大事になるんですけど、この共感にも感性は重要です。
そしてこれはAIでは攻略しきれない、もっと言えば日本人特有の優れた部分だとも思っていて、昔からある侘び寂び(わびさび)みたいなものですね。
結局みんな繋がっていて、それに気づけるか&意識できるかなのだと思ってますし、オレは感性で勝負してるのです(笑)。
偉そうな事を言ってしまいましたが、オレもまだまだ道半ばです(汗)。
これからも適当に働いて効率よく稼ぐ、そして真剣に遊ぶ事を目標に頑張りますので、応援よろしくお願いします(笑)。
ありがとうございました。
スポンサーリンク