ここ数日で新しくオープンした回転寿司屋の話に触れていたのだが、ブログでまとめる為に写真を見返していて、おかしなコト(?)に気づいた(笑)。

お店のシステムとしては、基本は各テーブルに置かれているタッチパネルで注文する。

運ばれるレーンが上段と下段の2種類に分かれており、注文された商品は上段のレーンでテーブルに直接流され、下段はどのお客さんも気に入ったものを勝手に選んで取って良いシステムだった。

タッチパネルには今まで注文した商品が見返せる様になっていて、現段階での合計金額なんかも見れる様になっていたと思う。まぁ、この辺りは普通のタッチパネルが置かれているお店なのだが、気になったのは『皿を返却するシステム』である。

セルフサービスで皿を返却するBOXは、お寿司の乗っていた皿だけが通る様に作られていた。なのでお寿司のお皿だけは食べる度に返却BOXに入れて返している。

ただ、『タッチパネルで注文したお寿司』は、タッチパネル上で履歴としてカウントされるはずだが、下段にある『勝手に選んで取っていいお寿司』は、タッチパネルを通さない為にカウントされない。

返却BOXを通す際に条件が揃うとガチャガチャが回せるサービスだったので、おそらく自動的に何らかのカウントはしているのだと思う。

しかし『タッチパネルで注文したお寿司』と、『勝手に選んで取ったお寿司』の判別ができないはずで、全てカウントしてしまったらタッチパネルの計算とは合わないはずだ。

最初は『お皿の色』を変えていて、タッチパネルで注文したお皿と勝手に選んだお皿は違う色にしているのかと思った。それならば辻褄は合うのだが、写真を見返してみると『どれもが同じ色のお皿』だったのである。

こうなると、タッチパネルと返却BOXを通った皿の数は合わないし判別できない訳で、どうやって計算・精算してるのだろう…(汗)。

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絶対数として返却BOXを通った皿の方が多いはずなので、それが全てとして精算しているとは思うのだが、タッチパネルで注文するお寿司はネタによって金額が違ったはず…普通はそれを『皿の色』で判別するのだが、全てが同じ皿で計算できるのだろうか?

返却BOXにカウントされた皿の合計 − タッチパネル内の飲み物などは除いたお寿司のみ = 勝手に選んで取ったお皿 × お皿1枚の金額 + タッチパネル内の合計金額 = 総額

これなら多分、合っている気がするのだが、なんともややこしい…(汗)。

まぁ、家族連れも多かったし、オレなんかが不自然に思うぐらいなら、とっくに問題になっているのだろうが、会計の基準がイマイチ理解できないシステムだった(苦笑)。

*メールの紹介*

『浪花の春団治芸のためなら女房にフライングニールキックさん(???)』からメールを頂きました(汗)。
ありがとうございます(笑)。

題名: なんちゅう寿司屋(驚)

すんげー寿司屋発見しましたね!
超絶ハイテクですわ!!

でも寿司はうまそうですね~
魚にうるさいシゲさんが太鼓判押すなら良い店なんでしょうね~(笑)
お皿を入れるなんて初めて聞きましたよ~(笑)

ありがとうございます(笑)。
昨日で終わらせるハズの回転寿司ネタだったのですが、写真を見返していて不自然な点に気づいてしまったので今日も引っ張っちゃいました(苦笑)。

オレもビックリするテクノロジー(?)でしたけど、ヨメさんから聞いた話では海外にも進出している有名なチェーン店らしく、いち早くフタ付きの皿なんかも導入していたらしいです(驚)。

お手頃な値段が売りの回転寿司ですが、回転率が高ければネタは新鮮なので、混んでるお店であれば当たりが多い気がします(笑)。
リアルな話をすると、回らないお寿司屋さんが近所にあるのですが、小さい町寿司屋(?)なのであまり客の入りも良いとは言えず、ネタもそこまで美味しくない…(汗)。

サラリーマン時代は自分たちのご褒美(?)としてたまに行ってた店なんですけど、コロナをキッカケにネタの鮮度がガクンと落ちたのと、大将が高齢になったのを理由に行かなくなってしまいました(汗)。

回らないお寿司でも当たり外れがあるぐらいなので、回転寿司とはいえ馬鹿にできない美味しい店もあります(ちなみにオレはブログ上では「マズかった」とは言わないですが、ホントに値段の割には美味しかったと思います:笑)。

特に感じるのは魚の美味しい土地なら、回転寿司でもゼッタイに美味い。
これは間違いなくて、オレがよく行く沼津でも美味しかったですし、そこは1皿¥100のス◯ローでしたけど、秋田出身の魚にうるさい人に連れて行かれた店なので間違いないです(ちなみに北海道に行った時の回転寿司もスゲー美味かったです:笑)。

なので『回らない=高級』でもないですし、回るからチョロイ訳でもないと思います(笑)。

最近はタッチパネルが珍しくなくなりましたけど、お店ごとにシステムが違うのでアワアワとテンパッてしまいます(汗)。
タッチパネルは各テーブル1個しか設置されてなかったので、ヨメさんと2人で「飲み物はどこ?」「ツマミってコレだけ?」「マグロは無いの?」と取り合って揉めて、とても見せられない様な機械音痴ぶりの醜態をさらしてました(苦笑)。

オレなんて面倒くさいので、「店員に聞いちゃった方が早ぇじゃん」と席を立って、でも外人の店員さんが出てきてビックリして…こういうニブさやトロさも、歳を取った証拠なのかも知れませんね(苦笑)。

これに懲りず、また面白い店を発見したらお伝えするのでお楽しみに(笑)。
ありがとうございました(笑)。

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