仕事の合間・合間でバイクを見て「(これを付けたいなぁ)」「(もっとイイ感じに取り付けられないかな…)」なんて脱線しては頭を悩ませている(苦笑)。

最近考えているのは、ハンドル周りにグローブや帽子など『軽いカンタンなモノ』を手軽に取り付け・縛れる様にしたくて、例えば信号待ちをしている間に、暑いからグローブを脱いでしまいたい時や、逆に高速に乗る直前に停まってパッと身につけるなど、目の前にあるので落とす事には注意しながら、使い買っての良いシンプルな方法を考えていた(笑)。

そんな中でいつに買ったのか、真鍮の『棒』が出てきて、コイツを曲げて上手く使えないかと考えた。

コロナ禍どころかずっと前に買ったきりだが、太さも長さもちょうど良い。
どうせ使ってないなら、コイツを上手く曲げて固定するフックを作る事にした(笑)。

型紙じゃないが、サンプルのモデルにする為に針金ハンガーをバラしてイメージする。コレなら簡単に曲げられるのでイメージが出し易い(笑)。

ちょうど良い太さのアーチを作る為に消化器がピッタリだったので、消化器の丸みに合わせて曲げた。

もう一段階折り返して曲げたい所だが、それはローチャリのタイヤがピッタリだった(笑)。

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今度は細かくくの字に曲げたい為、フリスクの缶の角を利用。本来ならガスで熱を当てながら曲げるのだが、自己流なのでパワーのみ。曲がれば何でも良い(笑)。

更に細かい箇所はモンキーレンチや万力を使って曲げ、金切りバサミで余分な所を切り落として完成。
マジで仕事の合間にこんな事をしているし、時間も夜中である(苦笑)。

しかしダメだった(汗)。
実際に取り付けて走ってみたが、グローブが外れる事こそないものの、走行中に動いてフックが浮いてきてしまう(汗)。
やはり金属では溶接ででも固定しない限り振動で動いてしまうらしく、こうなると金属という発想から離れて、振動を逃がせるゴムなんかが最適になる(汗)。

荷物を縛るバンジーコードを短く切って試してみたが、これは収まりこそ良いものの、何も付けてない状態だと剥き出しのゴムロープがダラしなくて貧乏くさい(汗)。

もっとスマートに、簡潔に、そして見栄えも良く…オレの追求は、まだ続きそうである(汗)。

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