昨日ハーレーのマフラーに巻いていた耐熱テープを交換して巻き直したのだが、作業が終わった後に手の平に痛みを感じて調べた所、衝撃の事実を知った(汗)。

なんでも耐熱テープはガラス樹脂が含まれている為、手袋をつけて巻かないと細かいガラスの樹脂が手に突き刺さるらしい(汗)。

「えぇっ!? そうなの?」と驚いたのだが、オレは風乗りジョニー号にも自分で耐熱テープを巻いていて、その時にも素手で巻いたのに何も感じなかった(汗)。

手の平どころか指や手全体がチクチクチクチクと痛い…どうやら無数のガラス樹脂が、あちこちに刺さっている様だ(汗)。もちろん肉眼では見えないし、血が出ている訳でもない(汗)。「え? ヤバイじゃん…」「コレどーすんの? どうやって取るの?」と騒ぎになってヨメさんが調べた所、手をお湯に浸したりガムテープなんかで剥がせるらしいのだが、どちらも試したものの、手の痛みは変わらなかった(汗)。

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「知らなかった…」だし「ヤバイなぁ…」なんて思ったのだが、翌日(この写真の日)には綺麗サッパリ、まったく痛みが無くなっていた。どうやら知らない間に抜け落ちたらしい(汗)。

恐ろしいのはそれすら『見えない・解らない』事で、そんな細かいモノをクチや鼻から吸ったとしても、気づかないはずである(汗)。

以前知り合いの電気屋さんが、光ケーブルの工事をするのにガラス樹脂が刺さって大変だと聞いた事があったが、自分が味わってみて確かに大変だという事が解ったし、見えない事がこんなに厄介だとは思わなかった(汗)。

自動車工場で働くオレの知り合いには、車を磨くコンパウンドで片目だけ悪くなった人がいるが(ゴーグルをしなかった為に細かいゴミが目に入って左右の焦点が合わない、いわゆるガチャ目という目の視点がズレてしまう症状)、気軽に挑戦する感覚も甘くみると痛い目に遭うし、注意が必要だと思う(汗)。

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