昨日ヨメさんが応用が利かずに瀕死の状態でもマイナンバーカードを出そうとした話をして、昔の事を思い出した(汗)。

オレたちが結婚した時の新婚旅行は国内旅行で高知だったのだが、当時からネットに弱かったオレはヨメさんに予約など全て任せていたものの、空港に到着して出発の30分前にヨメさんが間違えて『高知』と似た文字というだけで『高松』を予約していた事が解った(汗)。

高松とは高知県の隣り香川県で、高松空港から高知まではバスで6時間近くもかかるという(汗)。
人間ホントに絶望に追い詰められると頭が真っ白になるのか、ヨメさんがクチをパクパクさせて固まっていたのだが、固まっていても出発時間は迫っている(汗)。

ここは二択で、無駄金になってしまっても『時間を買う』方法を選び、キャンセルして高知行きを買い直すのか、それとも高松まで行って時間をかけて高知を目指すかの窮地に立たされた訳だ。

スポンサーリンク

2人で話し合った結果、一応は新婚旅行だし、『時間』を優先しようという事になって高松行きはキャンセル。その場で高知行きの飛行機を2枚買った(汗)。

で、無事にチケットを買ったというのに、ヨメさんは搭乗口の行列に他の乗客と並んで待っている……(汗)。
搭乗口に並ぶ行列は次の便や更に先の便で並ぶ乗客だし、オレたちが乗る飛行機は15分程度しか猶予がない(汗)。

いやいや、こんなの並んでたら間に合わないだろってなもので、スチュワーデスを探し「目の前に停まってる飛行機に乗るんだけど並ばなきゃダメなのか?」と聞いたらスチュワーデスもビックリして、慌てて別の入り口から通してくれた(汗)。

スレスレまがいな事が多いボケッとしたヨメさんだが、昔からこんな感じだったし、きっとこれからも同じで大変なのだと思う(汗)。

しかし…こんな事が起きる度に、お互い同じ年齢で同じ血液型とは到底思えないのである(ちなみにチケットが買えたのはせめてもの救いだったが、席は離れてバラバラ。オレの隣りは知らないオッさんだったし、なかなか香ばしい新婚旅行だった事は言うまでもない:汗)。

スポンサーリンク