今回コロナに感染したが、やっぱり特に治療法はなく、解熱剤で熱を下げる薬を飲んで、安静に寝ているだけだと医者から言われた(汗)。
そんな中で効果的(?)だと感じた治療法があるので、良い機会(?)だから紹介しておこうと思う(笑)。

ヨメさんが39度超えの熱を出した時、『熱冷まシート』を切らしていた為に薬局へ買いに行った。

薬局には数種類の『熱冷まシート』が売っており、値段もピンキリ。持続する時間も大して変わらないのだが、本家と違うパチモン?は半額ぐらいの値段で売られており、オレはあえて安い方である半額の方を多めに買った。

自宅には『アイスノン』の氷枕も2つあるのだが、これももう1つ買って氷枕は全部で3つ。

自宅に帰ってから規則的に『熱冷まシート』を1時間に1回貼り替え、『アイスノン』は2時間に1回取り替えて、解熱剤を飲んで寝ているヨメさんを徹底的に冷やしたのである。

交換した『アイスノン』は冷凍庫で再度冷やす必要がある為、2つしかない=2時間のローテーションでは厳しい。なので3つ用意して1つを2時間使っている間に、最大4時間冷凍させて復活させる。

『熱冷まシート』は持続力があろうがなかろうが、39度もあるオデコに貼っていれば必ず効果は薄れてしまうので、ここは割り切って安い方の『熱冷まシート』を使い、1時間キッチリ使ったら貼り替えたのだ。

この作業を1階のガレージで仕事をしながら時間になったら2階に上がって交換。合計で10回近く繰り返したら、結局翌日ヨメさんの熱は嘘の様に平熱に戻って、それからは一度も熱は上がる事なく回復した。

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身体は布団に入って寝ている状態なので、布団から出ている頭を『熱冷まシート』で冷やし、首と後頭部を『アイスノン』で冷やす、それも休める事なく徹底的に。

人海戦術だがそれなりに効果はあったと思うし、熱に負けてしまった『熱冷まシート』や『アイスノン』をずっと使い続けても意味がなく、絶えず新鮮(?)な状態の物に入れ替えた方が良い。

空冷のハーレーが熱に弱いのは、渋滞などにハマッて風を受けない(冷やせない)事でエンジンの中を循環するエンジンオイルがどんどん熱をもってしまう事が原因だが、究極の話をするなら新品のエンジンオイルを循環させないで流し続ければ、どんな渋滞にハマろうがエンジンが焼き付く事はないのである(笑)。

チカラ技だが、『高熱が下がらない』という勝負所が決まってる場面では、結構効果は高い気がするので、身近な人が感染した場合には試してみて欲しい(笑)。

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