いつもの週末に、魚の美味い馴染みの居酒屋へ呑みに行った。

この日に珍しく入っていた『鯛の塩焼き』だかを頼んだ時に事件は起きた。

鯛の骨がノドに刺さったのである……(汗)。子どもじゃないのでオレも気をつけてはいたのだが、「(んっ…?)」と思った時には明らかにノドに異物が残っている(汗)。「ヤバイ…ノドに骨が刺さった」とヨメさんに伝え、そこからは酒を呑みながらノドに手を突っ込み、孤軍奮闘して取り出した(汗)。

ヨメさんが「スゴーイ!」と喜んで写真に撮ったのだが、骨がデカイからスゴイと言ったのか、オレが自力で取り出したからスゴイと言ったのかは解らない(汗)。
まぁ、手を突っ込んで掴めるほどなので、そこそこデカイ骨だった(汗)。

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実は20代の頃にも会社の飲み会で食べたホッケの骨がノドに刺さって、3〜4日ほど苦しんだ事がある(汗)。その間に食べる食事は骨を抜く為に丸呑みだし、それでも抜けなくて最後の方には「(一生このままだったらどうしよう……)」と不安になった(汗)。

そんなある日、会社のトイレの大きな鏡で口を開けて覗いてみると、骨の先が見えて指で触れたので、えづいて吐きそうになりながら決死の覚悟で取り出したのだ(汗)。

数日ぶりにやっと解放された喜びから、抜き取った骨を会社の人にも見せたいぐらい興奮したが、再びあんな思いをするとは思わなかった(汗)。

歳をとったせいか、魚好きでも刺身以外の焼き魚や煮魚を好む様になってきたが、どっちも危険が潜んでいるので、魚たちの小さな反撃には注意が必要かも知れない(汗)。

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