ストップ

使ってない腕時計があって、久しぶりに使おうと思って時計屋さんで直してきた。

ヨメさんとまだ結婚する前の頃、自分の生まれ歳の古い時計を買ってもらってから全て時計をする時はヨメさんから貰った時計しかしなかった。なので勝手に止まって電池切れの状態で使えなかった訳だが、ヨメさんから貰った時計は「（バイクの振動で落としたらエライこっちゃ……）」というプレッシャーもあり、ヨメさんに他の時計を修理する事を相談した所「直して使えば？」と許可が出たのだ（笑）。

↓これが修理して復活させた時計。単純な電池切れだったので、いくらもかからずに修理できた（笑）。

実は高校時代に『発光ダイオード』の時計がレトロでカッコ良くて、それを思い出して選んだ時計だったものの、実際に買ってみたらショボイメーカーだからなのか、発光がイマイチだった（汗）。

まぁ、これはこれで…と割り切りつつ、逆にこれならバイクに乗ってて落としても、精神的なショックもない（笑）。

実は使ってない時計がもう1個あって、これも良い時計ではあるものの、電池切れで止まっている（汗）。

いっそ売ってしまえば良いのだろうけど、別に特別お金に困ってる訳でもなく、そのままにしている（汗）。

腕は2本しかないし、止まって機能しない時計など既に役割を果たしてないので勿体ない気もするのだが、自宅で仕事をするのでそもそも時計の習慣自体が薄れている（汗）。

そして修理した時計は無駄に重く、ヨメさんに買ってもらった時計がいかに軽いかを実感したし、軽い上にオートマチック（自動巻き）なので、性能も段違いである事が解った（自動巻きはオモリの付いた『振り子』が回転する原理でネジを巻くので、軽くてもネジを巻かせる技術が凄い：汗）。

バイクも同じで身体は1つしかないので何台も所有してても乗れないのだが、時計も同じで均等に使う事は難しいし、生活の変化で頻度はガラリと変わる（汗）。

電池が切れて止まったままの時計が気の毒な気もするが、今後も頻度が増えるとは思えないし、これも時代の変化なのかも知れない（汗）。