自分で言うのもなんだが、オレは我ながら飽きない性格で、よく言えば根気強いのだろうし、悪く言うなら視野が狭いといった所か。おそらく、常識のレベルを超えた『広く浅く』ではなく、典型的な『狭く深く』派である(地味めなアロハに見えるが、実は細かくコカコーラの絵柄が入った珍しいアロハだ:笑)。

まぁ、かれこれ30年近く同じハーレーを直しながら乗り続け、一度好きになれば沼津や高知といった同じ場所ばかりに行くし、強制されても根を上げそうな事を自分の意思で好き好んで続けているのだから、相当偏った性格なのは間違いない(このブログも6年間一度も切らせた事がないのだから、説得力も違うと思う:笑)。

気に入ったお店ばかりに通う事も同じで、むしろそんなオレのペースにヨメさんが良く付き合ってるとすら思う(笑)。

実は日替わりメニューで『豚の生姜焼き』が美味しそうだったので頼んだみたのだが、これがビックリするぐらい美味かった。正直、こんなに美味しい豚肉を食べた事がないぐらいの柔らかさで、ヨメさんと2人で衝撃を受けた。

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毎週かかさず通っているこのお店は『やきとん』のお店なので、そもそも豚がウリだから当然といえば当然なのだが、鶏が非常に美味しくて、行けばしょっちゅう鶏肉を頼んでいた。オレたちが毎週来て鶏肉を頼むので、鶏に串を打つ前の状態で焼いてくれる裏メニューまで登場し、ヨメさんと喜んでいたのだ。

つまり、この店で豚肉を食べた事がなかったのである(汗)。
3年間通い続けたこの店で(汗)。

感激した喜びをマスターに伝えたら、国内産の肩ロースを使って特性ダレで焼いているので、お店で一番の推しメニューらしい(汗)。

なるほどどうりでメニューの一番上に書かれている訳だが、オレが知っている三元豚や四元豚なんかの豚肉よりも、遥かに美味い(汗)。

帰り道でヨメさんと「来週もまた食べよう!」と盛り上がった事は言うまでもないし、我ながら事実を知った事で偏った性格である事を改めて知り、つくづく自分が変わり者である事を再認識するのであった(汗)。

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