東大卒の偉いヒトが、子供の頃の【勉強の価値】について、非常に興味深い事を話していた。

小学校や中学校など、無料で勉強ができる環境が平等に与えられている事は非常に恵まれており、有意義に使わなければ勿体ないと言っており、確かにその通りだと目からウロコだった(笑)。

勉強ギライだったオレは、子供の頃によく「大人になったら“もっと勉強したい”と思う時がくる」と言われたのだが、まだこの歳になってもそういう時は来ていない(汗)。

ただ、その話を聞いていれば、当時勉強に向かう姿勢が多少は変わっていた様な気がしないでもない(笑)。

【2次関数】なんて名前しか知らないぐらい印象に残ってないが、逆にテキトーだったはずの英語は筆記体ぐらい読めるし書ける、それこそ【慣性の法則】の様な原理は、バイクのスピードや荷物を積む上で、とても役に立っている気がする(笑)。

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当然ながら子供はその時に言われたって役に立つのか実感がわかないし「(こんなコトが将来役に立つの?)」と思う事ばかりだろう。

それを試験に出して、結果が悪ければバカだのちゃんと勉強をしないからだの言われるのだから、ウンザリするのも無理はない(笑)。

勉強をする為のモチベーションを上げるうえで、今回聞いた偉いヒトの言葉はとても重要な気がするし、そうなると教える親や教師が闇雲に「学校に行きなさい」「勉強をしなさい」と押さえつける方針がマズくて、自分自身が【学校に行きたくなる】【勉強をしたくなる】気持ちに誘導させる事が重要だとも思う。

その魅力に気づいて勉強に励めば、後に視野が広がり豊かに暮らせる可能性も広がるのなら、そこそこ重要な気がするし、それをもっと世論も推すべきでは?とも思うのだが、どうだろうか…

ちなみにオレは、勉強以外で使ってきた時間でそこそこ満足しているので、別に今のままで良いし、子供の頃に戻れたとしても、やっぱり勉強はしない気がする(笑)

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