酒宛　〜4〜

過去に食べた料理で、『コレは絶対オススメ！』という料理をピックアップしました。
場所の違いもあるのでお店の名前は出しませんが、同じメニューを見かける機会があれば、食べてみる価値アリのお勧めメニューかも知れません。

（1）カツオの塩タタキ

何度かこのブログでも紹介している、高知の一番オシ（笑）。新鮮なカツオを藁で炙って、塩と生ニンニク、ワサビで食べる。コレを食べてから、高知以外ではカツオを食べなくなったぐらい美味い。現地ではとにかく厚く・大きく切ってくれるので、口いっぱいにカツオの旨味が広がる。是非一度食べてもらいたいオススメの一品。

（2）カツオの刺身

よほど新鮮じゃないと出せないので、オレ的には刺身の方が貴重で好み。ネットリと滑らかで新鮮。とにかく美味しかった。新鮮なカツオはとにかく『赤い』。これは水揚げしてから実際に切ってみないと解らないのだ。

（3）味噌焼き

蕎麦屋で一度しか食べてないので、何の味噌を使っていたかまでは不明。ただメチャクチャ美味くて味わい深い。少しずつ少しずつ食べて、チビチビ酒を呑むのにピッタリ。置いてあるお店自体が少ないので、もし見かけたら、また食べたいと思う。

（4）銀ダラの塩焼き

銀ダラの様な白身魚は、タレで焼くかフライで揚げる調理が一般的だが、このあえての塩焼きが美味かった（笑）。新鮮じゃないとできないのかも知れないが、塩で焼くからこそなのか、銀ダラの甘味が非常に良い。

（5）メロウの煮付け

メロウに限らず、煮魚が美味い店はどの料理も美味いと思う。そんな中でぶっちぎりで美味いと感じさせたのが、このメロウの煮付けだった。
魚の鮮度も重要なのだろうが、とにかく煮汁で、この店で味を占めて近くで金目鯛の煮付けを食べてみたが、全然美味しくなかったし、逆に煮汁の重要性に気づかされた（笑）。

（6）イカの丸干し

見た感じは『あたりめ』なのだが、イカを腹ワタごと焼いているので、実際に食べた感じは全然違うしメチャクチャ美味い。イカの旨味と腹ワタの苦味がちょうど良いバランスで味わい深く、いくらでも酒が呑めそうな感じ。

いかがだっただろうか？　もし同じメニューを見る機会があれば、食べてみる価値アリなので試してみてもいいかも知れません。

今日は日本酒に合うツマミシリーズにしてみました（笑）。乾杯!!