ガラクタ箱から出て来た懐かしい物をもう1つ

ウエスタンブーツのカカトに打つ、カカトがすり減らない為のプロテクターである

漫画ワイルドマンでかなり初期の頃に描いているのだが、カカトが減ってしまうと交換が必要になる、そのカカト部分の消耗を抑えられるだけではなく、歩いていても音がコツコツと響いてカッコイイ、バイクに乗った時に足を着いて曲がると、火花が散ってカッコイイといったメリットがある(笑)

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漫画で描いた様に、薄い鉄に穴が開いているだけのタイプは、歩いていても釘が折れ易く外れ易くて、音もペチペチといった安っぽい音しかしない
こういった釘が本体側にもある一体型のタイプだと、音も重厚感があって全然違うのだが、靴磨きのオッちゃんにお願いするしかなく(当時は上野の靴磨きのオッちゃんに良くお願いしていた)、プロテクターだけが売っている事が珍しかった為、ストックを用意して自分で打っていたのだ

今ではウエスタンブーツどころか、ブーツそのものを履かなくなってしまった……(汗)
既に必要の無い物なのであげても良いぐらいだが、自分の歴史が垣間見えるガラクタなのでした(笑)

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