「漫画の仕事は頑張ってますか?」と聞かれますが、ちゃんと頑張ってますよ(写真は最近描いた、マッチングアプリの広告)

今、勉強中なのは『ワンカットで魅せる絵』で、それに必要な『光の光彩』や『髪の毛の動き』を使って、『風』や『感情の変化』をどうやって表現するか? を追究している(汗)

あくまで自論だが、ヒトは漫画の『どの部分を最初に見るか?』となった時、まずはキャラクターの『目』で、この『瞳』に力を持たせる為に、あえて非現実的な配色を持って来たりといった工夫をしている(『鬼滅の◯で禰󠄀◯子』が人気なのは、他でもないピンク色の瞳なのだ)

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視聴者やクライアントに見せるワンカットで、『いかに魅せるか?(伝えるか?、惹き込むか?)』を重視し、分析・研究をして技術の向上に努めているが、オレは男のキャラクターはもともと描けるし、シナリオも書ける脚本家でもあるので、ココを極められれば強力な武器が加わる(と、思う:笑)

それでも女性の漫画家が描く独特なタッチである身体のライン(肩幅の狭さ、柔らかさ、華奢さ)を表現する事は難しく、なかなかハードルが高い(汗)

自分のやるべき事は決まっているし、絵は描いていれば必ず上達するので、その先にある『表現力』を極めたいと思う

バイクに乗って汗ダクで帰って来たり、泣きながらバイクを修理したり、ヨメさんと近所を呑み歩いてばかりいるイメージだけど、一応真剣に考えて普段は頑張っているのです(笑)

今やっている全ての事が、後に自分が描こうと思っている作品につながる事は間違いない。そう考えれば修行と収入を兼ねた武者修行の様なものでもある

こんなブログも毎日切らさず続けているので、今後も引き続き応援して頂けると幸いです(笑)

よろしくお願いします

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