いつもの休日、ヨメさんと近所のラーメン屋へ呑みに行った

ここのラーメン屋さんのオバちゃんは、ヨメさんの事をとても気に入ってくれていて、行くたびに可愛いと褒めてくれるのだが、オレには全くハマらないのか褒められた事がない。ただ、可愛いと褒めるヨメさんの服はオレが選んでいるという、複雑な三角関係のお店でもある

そんなオレたちによくオマケとして色々とサービスをしてくれるのだが、この日は特に凄かった(煮卵の写真は他でもよく載せているが、この店に煮卵のメニューはない。いつも割れちゃったからという事情で出せなくなった煮卵をサービスで出してくれるが、割れてない時の方が多い:汗)

この他にもメニューには無い、チャーシューを冷やしてブラックペッパーで和えた料理も出してくれた

一見いつもの餃子だが、この日は餃子を頼んでいない。中の肉がいつもと違う新しい豚肉を使っているから食べてみろと、わざわざ焼いて持ってきてくれた(汗)

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そして冷やしたチャーシューが美味しかった事を伝えると、「持って帰って食べなさい」と容器に入れて持たせてくれた(汗)

そしてなぜか明太子まで出てきた(汗)。もちろんメニューに明太子なんて無いし、「(ラーメン屋で何故明太子が…)」なのだが、新鮮でメチャクチャ美味しかった(笑)

聞けば季節限定メニューで使う明太子を出してくれたらしい(汗)。どうりで美味しいはずだし、オレたちにはあんまり関係ないので「(それ出しちゃっていいの?)」と思ってしまう(汗)

ただ、酒も進むので「もう一杯呑むか?」となり、ヨメさんが「ラーメン食べられなくなっちゃうよ」と言うので、大きなジョッキを2人で呑んだ(笑)

オマケを貰い過ぎてラーメンが入らなくなり、「(せっかく来たのにラーメンを食べずに酒だけ呑んで帰るのはマズイだろ…)」と話し合った結果、2人で1つのラーメンを頼んで半分ずつ食べる事にした(汗)

他のお客さんもいる中、『一杯のかけそば』状態なので、お店に申し訳ない気がしたのだが、「2人で食べるなら」とヨメさん用に別の器を出してくれた(汗)

オレたちは意外とこの『オマケ率』が高くて、色んなお店で「あれも食え」「これも食え」とサービスしてもらう事が多い(汗)。食い物屋でそれをやっちゃうと、お目当ての料理が食べれなくなっちゃったりするので「(それをやっちゃマズイだろう…)」とも思うのだが、申し訳ないやらありがたいやらである

オレたちが若い学生ならまだしも、もうすぐ50歳の中年夫婦がこぢんまりと2人で呑んでいるだけなので、ただただ恐縮してしまう。「いつもすいません」「ありがとうございます」「ごちそうさまでした」「また来ます」これだけは必ず伝えているのだが、言葉だけを並べると、まるで若い学生なのであった(笑)

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