新しいLEDのバルブを買ってきました(笑)

かなり普及してきたLEDのヘッドライトだが、今回新たに勉強になった事をお伝えしておこうと思う

オレが今回選んだLEDは、もともと付いていた配線が伸びてコンセントが付いているタイプとは違い、コンセントが一体式のタイプ。伸びた配線を取り回した事で、配線を収納しているヘッドライトの中で折り曲げられ、断線して接触不良を起こした事が原因で交換する為、極力配線がいらない、短くて直結するタイプの方が欲しかったわけだ

ちなみに左の長いタイプと右の短いタイプとでは、値段が3倍近く違って、右側の方が1/3も安い。オレは短い方が欲しかったので、安ければ尚更ちょうど良いというものだが、「どっちが明るいの?」になると、また変わってくるらしい

LEDの『明るさ』のキモとなるのは、左側でいうと配線の付け根部分である『フィンの多さ』が重要になるらしく、オレが選んだ右側の短いタイプでは、真っ暗な山道などに入ると、かなり見えづらくなってしまうという

そういう理由で最初から配線がついた長いタイプが入れられていたのね…というわけなのだが、オレは景色が見えない夜は走らないし、都内であれば灯りも充分足りている。元々ヘッドライトを使うのは渋滞に遭遇した時のすり抜けや、トンネルに入った時で、クルマのドライバーに気づいてもらう目的で使う理由が大きい

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むしろ長いタイプの方が眩し過ぎるぐらいだったので、とりあえず今回は短い方を使ってみる事にした

ちなみにバイク乗りでもある店員さん曰く、従来のバルブ球のヘッドライトと長いタイプのLEDが同じくらい、短いタイプはそれ以下という事なので、参考にしてみて欲しい

オレがヘッドライトをLEDに替えた理由はバッテリーへの負担で、65%も電力をカットできると聞いて即決した(笑)

バルブ球よりも値段はゼロ1個違うぐらい高額だが、逆に球切れなどのトラブルも無くなる為に、長く使えるなら問題ないだろうという判断だったのだが、今回の様に配線が長いと断線してしまって、結果的に使えなくなってしまった(汗)

おそらくカウルの様な物でフロント周りを覆ってしまうタイプのバイクであるなら、長いタイプのLEDでも問題ないのだろうが、オレの様にヘッドライト本体の空洞部分に配線やコネクターを収納するならば、折れ曲がったりするリスクは高い様に思うし、そうなると短くても暗いLEDにするという判断が求められる

オレのヘッドライトは比較的奥行きのある堀が深いデザインで、それでも中で折れ曲がってしまうのだから、小ぶりなヘッドライトやチョッパーで使う様なカタチになると、かなり難しくなる気がする

電力カットで長持ちする便利なLEDではあるが、なかなか高額でお高いシロモノでもあるので、購入する際には慎重に考えてもらい、オレの実体験を参考にして頂きたいと思う

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