昨日のブログでヘブンズガレージに行ってミッションのガスケット交換の話をしたが、色んなハーレーが売られているのが面白かったので載せておこうと思う

『タイタン』が195万円。「安ッす!」と思ったが、ハーレーを知らない人にはやっぱりそれでも高いと思うのかな……。アルミのビレットバーツだらけだし、フレームから何から全部変えてあるので、まさにフルカスタムである(笑)

ちなみに奥に別のタイタンがあったが、これは売り物ではなかった

アーリーショベルが270万円。メチャクチャ綺麗だし、こんな純正に近い形で売られているアーリーも珍しい。そしてこれも安いので、マニアが見つければすぐに売れちゃいそうな気がする(笑)

売れてしまったが、サイドカーまであった。まじかで見るとゴツくてデカイ(笑)。これは200万円ちょうどだったらしい

オレと同じショベルというのだから驚きである(しかも1200ccという排気量まで一緒)。渋滞にハマッたらどうするんだろう……。車の間を抜けられないショベルのサイドカーが、日本の道を走れるのだろうかと心配になってしまう……(汗)

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2人乗りした時に後ろの人が足を置くステップが洒落ている(笑)。つまり、3人乗れるという事だ。そしてロッカークラッチを見てもらえば解る様に、ハンドシフトなのである(笑)。サイドカーでショベルでハンドシフト、スゲー(笑)

お店の外にもサイドカーがあったが、これもショベルだった(こちらは1340cc)

当然サイドカーなど押せないのでバックギアが必要になる訳だが、ショベルは4速なので、うち1速をバックギアに割り振ると、残り3速を使って走る事になる(汗)。そう考えると面白いが、昔のアメリカはそれで走っていたのだ(笑)

一応オレのショベルも貼っておこう。こうして見ると、やっぱり全然違う。ちなみにオレのバイクは30年近く前の当時、120万円だった(笑)

色んなハーレーを見ると、改めて「(スゴイなぁ……)」だし、誰が乗るのだろうかと思う。きっと確かな事は、オーナーの支えになるのは『情熱』で、情熱さえ失わなければ、誰の手に渡っても大切にされるだろう

サビサビで放置されるなんて事だけは避けて欲しいと思うし、歴史が繋がれて行く事を願いたい

ガンバレ情熱!である(笑)

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