たまには嫁ブログ19「ヨメ努力」

生まれ年も星座も、血液型までも一緒なのに、なぜか全く正反対！な、私の旦那さん・渡辺シゲアキという謎男の生態を、ヨメの目線から分析シリーズ19弾。

ヨメになっても努力は必要なのね

最近旦那さんが私の事を「昔は可愛かった。今はイケてない。」と嘆く。
うーん。でもそりゃそうだろう。
デートする時なんて、おめかししてただ笑ってれば良かったけど、一緒に生活して家事をするとなれば、格好なんて動き易さ重視で、髪もそのまま、顔なんて作らない。
付き合っている恋人に家事力なんて必要ないけど、家にいるのに笑ってるだけで何も働かないヤツなんてイヤでしょう？
結婚したら、私にとっても「わが家」なんだから、そりゃ生活感出ちゃうでしょ？？
そんなの恋人時代と違って当たり前なんじゃないの〜？？？(-_-#)

でも先日たまたま、
ダンナさんが撮った家での自分の姿の写真を見てしまった。

がーん！　私イケてない。。。

お風呂上がりにゴハンを作っている時の写真。アタマにぐるぐるバスタオルを巻いてヨレヨレのTシャツにパジャマ。さらに派手なモコモコソックス。「わ〜！　これはひどい！」と自分で思ってしまった。確かにリラックス姿なんだけど。。。

今の子供たちはビデオ通話が日常。SNSでプライベートを公開することも多いので、普段から最低限の身だしなみが身に付いているらしい。
一方でわれわれ昭和世代はオフは完全にオフ！　家では他人には見せられない姿が普通だった！！
確かにこの写真は・・・バッチリメイクの彼女の、眉なしスッピン姿を見せられたぐらいの残念感。この姿でダンナさんに好きになってもらえたのかと考えると、確かにアウト。しかもこれで家事だけ頑張っていたのだから、それこそお母さん。自らお母さん化していたって事だ。

結婚してからも「好き」でいてもらう努力って必要なんだなぁ、と改めて反省したのでした。まずは令和へバージョンアップするために、２軍Tシャツ＝家着っていう意識を捨てないとな。

大正女子のように「朝は旦那様より先に起きて、夜寝るのは後。殿方にスッピンなんて絶対見せない」なーんてストイックさは、とても無理だけど。

＊ダンナの感想＊

コレはちょっと違いますね。オレがイケてないとか昔は可愛かったと言ったのは、ヨメさんがスゲー変顔をする時があるんですよ（汗）。なんか例えるのが難しいんだけど、歯を剥き出しにしてヒヒみたいな顔をしたり、鼻の穴を膨らましたり……。もちろん本人はワザとやってて、オレを笑わすつもりなのかも知れないけれど、ビックリするぐらいヘンな顔をする。昔じゃゼッッッッッッッタイそんな事しなかったし、可愛くも何ともない、ドン引きするレベルだから「お前、止めろって……（汗）」と注意してるんだけど、全く聞かない。ヘンな顔をした後に不自然なシワだけが跡に残ったりしてれば、「イケてない」とも言うわいな（汗）。多分本人は、何を見せても良いぐらい安心してるのかも知れないが、ハッキリ言って誰も得をしないのだ（汗）

そのうち飽きて止めるだろうと放っておいてるけど、今のところは言っても聞かないです（怒）