4年前の11月は、稲妻フェスティバルに行ってました。ずっとお台場で開催されていたので、オレとしてはとても行き易い場所だったのだが、去年辺りから横浜の山下公園の先になり、バイクの駐輪場も遠くなり、駐輪場から会場までも遠くなってしまった(汗)

当時は首都高に乗って30分ぐらいの場所で近いはずなのだが、この湾岸周辺がとにかく複雑で解りづらい(汗)。似たような景色や道路ばかりで、『行き』はともかくとしても『帰り』が特に難しくて毎回迷うし、東京に住んでるオレがこんなに迷うのだから、他から来る人はもっと大変だと思う(汗)

稲妻フェスティバルを開催しているライトニングやクラブハーレーを出版しているエイ出版社には知り合いが多く、スタッフとして昔のアメリカで使っていたステンシルというアルファベットをパンチングし、ペイントしたりするのに使う型紙を作るデモンストレーションを見せていたので、オレも作ってもらった

それ以外のブログでは、防寒特集なんかをしていたらしい(笑)。下はウエスタンリバーのダウン。オレのは相当古いモデルだが、最新のは更にもっと暖かいらしい

下はネイバーフッドのメカニックコート。薄手に見えるが袖の裏地まで全面シンサレートの為、実はメチャクチャ暖かい。膝近くまで丈が長い為、バイク以外の時にも重宝する

バズリクソンズのデッキジャケット。軍用の中ではB-3のムートンの次に暖かいんじゃないかと思うぐらい暖かい。チョロイメーカー『アルフ○社』等は、袖の裏地だけが手抜きでキルティングだったりする物が多いので、購入する人は必ず袖部分の裏地まで確かめる事をオススメする(意外と多いので注意)

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ウエスタンリバーのファラオコート。これも厚手な上に裏地がシンサレートを採用しているのでかなり暖かいのだが、ジッパーではなくボタン式なので、バイクだとどうしても隙間風が入ってきてしまう。そういう理由から最近では後ろに乗るヨメさんが着る時が多い

これは掘り出し物だったバズリクソンズの軍用コート。デッキジャケットと同様に袖まで全部裏地がある上に、膝下まで長いので相当暖かく、キャンプの時にはそのまま毛布としても使える。それなのにデッキジャケットよりも安く売っていて、見つけた時は感動して買って帰った(笑)

軍用のオーバーパンツも裏地付きなので、全部を合わせると暖かいにプラスして、メチャクチャ雰囲気が出てカッコイイ(笑)

ソレルのウインターブーツ。靴の中では最強レベルの防寒性。真冬の高速を走ろうが、靴下1枚で全然行ける。ただ、足がゴツ過ぎてしまう為に1人乗り専用で、ヨメさんを後ろに乗せてオレが前に詰めて座ると、ロッカークラッチが踏めなくなってしまう(汗)

2人乗りでも対応できるウインターブーツは、なんとラルフローレン(笑)。厚手の二重構造じゃない分だけ、2人乗りでも操作に支障が出ないし、普通のブーツよりも遥かに暖かい

防寒性においてはどれも実体験から確かめている折り紙付きのオススメばかりを紹介したが、共通するのはどれも古く、昔に買った物ばかり。やっぱりちゃんとした良い物は長く使えるのだから、流行りとは関係ない物で長く使える物を選ぶ事は重要なのだと思う

明日は4年前の12月で、バックナンバーシリーズ最後になります(笑)

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