ロナウドがワイルドマンTシャツを買いにウチに来て、ついでにホームセンターへと走りに行った

オレが横田基地で見つけてきたアルミの水筒のゴムパッキンを買いに行くのに付き合ってもらったのだが、とても天気が良いバイク日和だったので、娘のリサちゃんを連れてきたロナウドには良い家族サービスになったと思う

ホームセンターでちょっとしたトラブルが起きたのだが、この日は休日だった為に、ホームセンターの駐車場が混雑していて、2輪車専用の駐輪場も、既にバイクで満車状態で停められなかった

車の客も列を作って駐車スペースを探している為に渋滞中で、その渋滞の列にバイクでロナウドと並びながら「どーすっかね」と話していた所、ちょうど横に停まっていた車が出て行って、車1台分のスペースが空いた

車1台分とはいえ、バイク2台ならちょうど良いので、ココに停めるかと2人でバイクを停めたのだけれど、停めてお店の中に入ろうとしたら駐車場の警備員のオヤジがスッ飛んできて、バイクは2輪駐輪場に停めてくれと言い出した

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「いやいや満車で停められないっつうの」と話をした所、オレたちがバイクを停め終わった後に、バイクの客が帰ったのか、何とか2台停めれる状態になっている(汗)。ただ、オレたちだって車1台分の所にバイクを1台ならまだしも、2台停めてるならスペース的にも迷惑じゃないだろう?という話になった

そもそもオレたちはバイクのエンジンも切ったどころか、ヘルメットも脱いで店に入ろうとした所だったし、今からバイクの所まで戻って、バイクを移動させろとでも言うのか?ってハナシなのだが、この警備員のオヤジがとにかく融通が効かないアタマの悪いヤツで、「一応ルールなんで」の一点張り(汗)

仮に戻っても、バイクから2輪駐輪場まで10メートルぐらい、エンジンをかけるまでもないので、ロナウドとそれぞれバイクを押していく事になるのだが、2輪駐輪場に行くまでには出入りする車の流れが激しい道路を越えなければならず、警備員のオヤジに誘導してもらって車の流れを一端停めて、渡らせてもらう必要がある

警備員のオヤジにその事を伝えて「バイクを押さなきゃならないから、車の流れを停めて誘導してくれるなら移動させる」と言うと「それはもう、もちろんやりますんで」と言うので、2人でイラッとしつつもロナウドをなだめ、「じゃあもう解ったよ(怒)」とコッチが折れて、バイクを移動する事にした訳だ

で、2人してバイクを押していったら警備員のオヤジがバックレて別の場所でクルマを誘導してたんで、さすがにキレて、怒鳴りつけたわけです。フザケんなと。お前の事情に合わせてコッチは付き合ってるんだろうがと

まぁ、駐車場に響くぐらい結構な剣幕で怒ったので、警備員のオヤジもビビッてスッ飛んで来て平謝りだったんだけど、普段ならともかく、この日はロナウドの娘が居たわけで、アタマにきて忘れちゃってたんですよね、その事を(汗)

ロナウドと別れて帰った後、「さっきは悪かったね」とロナウドに連絡したが、ロナウド似の性格のリサちゃんは、忘れてるぐらい全然気にしてなかったらしい

まったくムカつくなぁと思いつつ、でも大人げなかったかなぁとも思いつつ、何にも悪い事した訳でもないのに、この罪悪感というかモヤッと感、何とも後味の悪い気がしたのであった(汗)

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