生まれ年も星座も、血液型までも一緒なのに、なぜか全く正反対!な、私の旦那さん・渡辺シゲアキという謎男の生態を、ヨメの目線から分析。

●渡辺シゲアキ●
丑年・獅子座・AB型
欲しいものは見つかるまでガッツで探す派

●ヨメ・カヨコ●
丑年・獅子座・AB型
無くして嫌なものは、そもそも持ちたくない派

大事にすること

好きなモノをコツコツ集めて生きてきたダンナさん・渡辺シゲアキ。
凄いことに、家中1点モノだらけ。
オーダーして作ってもらったものや、自分でカスタムしたものなど、
全てに思い入れや歴史があり、大事なものばかりである。

一方、無くしても平気なモノしか持ってこなかったヨメ・カヨコ。
(ダンナさんから貰ったもの以外で)大事なものってなんだろう。うーん…

そんな私の普段の行動を見て、
ある日ダンナさんが言った。

「お前はガサツだよな」

「え!?」

なんと。物の扱い方が雑、ガサツだという。
何!! なんだと!!  ガラッパチのくせに!!
(※ガラッパチ=ダンナさんは普段自分をこう表現しています)

おかしいなあ。
「モノはガンガン使ってなんぼ」という考え方は、一致しているはずなのに。
でも何かが違うらしい。

愛のある扱い方と愛の無い扱い方とでもいう所だろうか?
常に何に対しても感謝のダンナさんに比べ、
常に何も考えていない私は、気持ちがちょっと足りないかも。
まずは
ちゃんとモノを認識して、大事に扱うことから始めてみよう。

ちなみに
物じゃないけど…
抱いているネコのロサを下ろす時。

ダンナさん=床まで屈んで、そっと優しく下ろす。
私=「えーい!」と立ったままソファに放り投げる。
いや、ロサがキックして飛び降りるからいけないのだ。

とにかく、
ダンナさんは意外と優しくて、繊細な男なのでした。

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●ダンナの感想●

コレはもう、いっぱいありますね。ヨメさんはガサツです、ハイ。今まで言わなかっただけで、遂に本人に言った感じだけれど、本人は気にしてない(「気にしろよ」と思うが:汗)

遂に本人に言ったキッカケとして、オレは毎朝ヨメさんを会社に送り出してからガレージに移動して、オレも仕事を始めるのだけれど、本当ならオレだけサッサと朝から仕事を始めたいぐらいだと思っているし、でも、そうしないのは、ヨメさんが行くまでヨメさんの相手もしてやらなければと思っているからで、一応自分の事だけを考えずに気を使って、合わせているつもりである

ネコのロクは二階で寝たまま降りて来ないからいいのだけれど、ロサはいっつもくっついてくるので、最後にこのロサを巻くのが毎日厄介なわけだ(以前、発想を変えてガレージに連れて行って仕事をしたのだが、イタズラだらけで全く仕事にならなかった:汗)

だから、珍しくロサも二階に居てくれたりすると、そのままコッソリ移動し易いので、すごいチャンスになるのだけれど、ヨメさんがドアを開け閉めする度に『バーン!』と閉めるわけです(汗)。解ります? 音を立てたくないんです。気づかれて一階に降りてきて捕まっちゃうと、また大変だから(汗)。だから言ったんですよ、オレが。事情を全部説明して、「お願いだから、静かに扉を閉めて欲しい」と

ヨメさんも「うん、わかった」って言って、3分後には忘れて『バーン!』って閉めて、「(おいおいおいおい……)」ってなると「あ! 忘れてた!」って気がついて、でもまた『バーン!』って閉めて……それが続いた果ての言葉が、「お前、ガサツだよな」だったのです(汗)

それ以外にもネコの水の容器を洗ったと思ったら、水は足さないままカラの容器だけを置いてたりしていて、「なにコレ?」だし、「お前さぁ、死んじゃうよ?(汗)」となったり、色んな事の積み重ねの果ての、ひと言なのでした(汗)

重度の天然なのかも知れないが、それにしても、まずガサツである事は、間違いないと思う(汗)

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