神頼み

死んだ爺ちゃん、婆ちゃんのお墓参りに行ってきました

前回「（コロナウィルスから）守ってくれてありがとう」とお礼を言ってきて、今回は再び感染者が増えてきた事から「またお願いします」というわけで、ご先祖サマへ仲良くやってますよアピールも兼ねて、ペアルックで出発である（笑）

さぞ儲かっているであろうこのお寺は、お墓参りに行く度に改装工事がされているのだが、果たして今回はどうなっているのやら……そんな思いで到着すると、前回工事が始まっていた駐車場の工事は、まだ終わっていなかった（汗）

「（バイク停められないじゃん……）」と思いつつ眺めてみると、他もあちこちで工事が行われている（汗）

「（コレ、絶対穴を掘って池を造り、錦鯉でも泳がすつもりだろ！）」と突っ込まずにはいられない（怒）。墓参りに来ておいてバチ当たりな事ばかり言っているが、このままではいつか外国人観光客がカメラを持って、ウチの墓の前をウロウロしている姿に遭遇しそうである（汗）

と、いうわけでバイクは入り口に停めさせてもらう。儲かってるならもっと線香とか安くして欲しい（ちなみに安モノの線香なのか、着火しても火が立つぐらいよく燃える……線香というよりたいまつのレベルで、いつも線香を買ってお墓に行くまでに、1/3ぐらい燃えてなくなってしまう：汗）

しかし、入り口に停めてみると、赤いバイクと入り口の門がなんともマッチして絵になっている事が判明。これは外国人観光客にもウケそうだ（笑）

そんなバカな事を考えつつ、花を買って線香を添え、オレたちの健康をお願いしてきた

墓参りの度に荷物を置かせてもらっている隣の見知らぬヒトのお墓は、今回は洗って掃除するだけではなく、お花と線香も数本備えてきた（笑）

まったく面識はないが、もはや他人とは思えぬ親近感を勝手に抱いている（笑）

オレたちの墓参りはいつも、朝出発して花屋が開店する10時を目指し、到着しても1時間もいない

この日はとてもバイク日和で気持ちの良い秋晴れだったが、「さ、帰って昼メシがてらにラーメン屋で一杯呑むか♡」と引き返すのであった（笑）