生まれ年も星座も、血液型までも一緒なのに
なぜか全く正反対!な旦那さん・渡辺シゲアキという謎男の生態をヨメの目線から分析。

●渡辺シゲアキ●
超せっかち・計画派
好きな小説:文字ビッシリで描写の生々しい「ワイルド系」

●ヨメ・カヨコ●
超のんびり・思いつき派
好きな小説:描写少なめで行間を読む「ほんわか系」

●計画的人間 vs 思いつき人間

ウチのダンナさんはよく先の事まで考えるタイプである。
あまりに色々考えているので感心してしまうくらい。
というのも、
私は常に思いつき。その時の気分で行動するタイプなので。。。

そう。絵で例えるならば、
ダンナさんは描く前にすでに完成形が脳内に出来上がっているけれど、
私は真っ白から。
とりあえず描きはじめて、考えながら完成させて行くのだ。

こんなところも正反対!Σ(゚д゚lll)

だから普段の休みの予定なんかも、
私がぼーっとしている間にどんどんスケジュールが組まれていってしまう。
は!ヤバイ!と気付いてあわてて私の予定を滑りこませるのだが
ホントは特に考えていない…
締め切りの早いダンナさんの脳内予定の中に、
「ヨメも何か考えているかもよ?」とインプットすることが大事(笑)

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計画性=先を読む能力も長けているので
実は「物語をつくる」という仕事にうってつけの才能とも言える。
ダンナさんが作るストーリーには
常に数々の伏線が存在し、
それが複雑に絡み合ってなんとも深い。
すご〜い!よくそんな先まで考えられるなあと思う。

まんが「ザ・ワイルドマン」だって、
第1話を描き始めた時点ですでに200話近くまで考えられていたのだから驚き!
月刊誌に掲載される以上、季節を合わせるという事で、
止むを得ず飛ばした話がいくつもある。
でも脳内にはきっちり保存されているので
描こうと思ったら描けてしまうというからまた不思議。

ちなみに、
ダンナさんの「脳内保存」に対抗して
私がすることといえば
「メモを取る」こと。
メモ帳大好き!手帳大好き!
その時思いついたことを
どんどんメモするのは楽しい。
でも、そのメモをどこかに置き忘れるので…
また新しいメモを作る。
それはそれで楽しい作業なのだが、
ダンナさんには理解できないかもしれない。

*ダンナの感想*

ヨメさんはヨメさん本人が言うように、まぁ、その時の気分で行動するヌケている人です。毎日昼メシに弁当を作ってくれているのにオニギリの大きさはバラバラ。初めて料理する人じゃない、毎日作ってるのに何でこんなに変わるの?というのが素朴な疑問。お椀にはインスタントの味噌汁までセットしてくれたりしても、具の袋は入ってるけど味噌の袋は入れ忘れてるから「(これはお湯に具を入れて飲めって事?)」になるし、味噌の袋だけを探して見つからず、結局飲まないままなんて事も普通だ

大抵は面倒くさいから放っておいているけれど、この前も「痛い!」という声が聞こえて見てみると、ネコのカリカリのゴハンが1粒落ちていて、うっかり踏んづけたらしい

まぁ、ロクかロサの食べこぼしってヤツなんだけど、何を思ったか踏んだ食べこぼしを「キーック!」って言って蹴りやがった(汗)

踏んづけた1粒がどっかに飛んでいって「カンッ!」って当たった音がして、「おいおいおいおい、ちょっと何てんの?!」だし、「お前、探して捨てろよ! 虫が来るだろ!?」である

ホント、マジで勘弁してくれと思うし、オレと同じなんて到底思えないのであった(汗)

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