今回のバイブズミーティングで起きたプチトラブル(?)をご紹介しておこうと思う(笑)

コトの発端はバイブズミーティングの帰りに高崎のホテルで1泊し、翌日の朝にみんなで帰ろうと駐輪場で荷物を縛っている時に起きた

バイクに荷物を縛っているリョーくんを何気なく見ると、リョーくんの着ているダウンに何やらブツブツと大量に刺さっている……リョーくんに教えてやると「うわ! 何だコレ? 気持ち悪い!」と本人もビックリしていた

なにか植物らしきモノなのだが、引き抜くと完全にダウンに穴が開いて、中の羽毛が次から次へと出てきてしまう(汗)。抜かないわけにはいかないのだが、あちこちに刺さってしまっており、ダウンのあちこちから白い羽毛がパヤパヤと飛び出てしまった(汗)

「マジかよコレ!? 結構ショックなんだけど!」とリョーくんが朝から半泣きしていたが、抜いてみた草(?)はとても先が鋭く尖っていて、これじゃナイロンのダウンなんてひとたまりもない(汗)。もはや武器レベルの凶器である(汗)

おそらく体重をかけなければここまで刺さらないので、そういった草に単純に接触したのではなく、昨日会場に着いてから芝生のエリアなんかに座って半分寝そべったりしていた時に刺さったと思われる。会場から高崎までバイクで走っても抜けないぐらい深く刺さっているし、何の草かまでは解らないが、これも自然の脅威なのかも知れない(汗)

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ダウンは軽くて暖かく、動き易いのでバイクにも向いていて便利なのだが、これが革ジャンだったらきっと刺さらなかっただろう。オレたちもダウンを着ていたのだが、ムキ出しでダウンを着るのではなく、ダウンを隠すぐらい上にはナイロンとは別の素材のアウターを着ていた

以前ブログで『究極防寒』として紹介したが、これはキャンプ時の『焚き火対策』としての為で、暖かいダウンではあるが焚き火の火の粉なんかを浴びれば一発で溶けて穴が開いてしまうし、それを防止する為に考えた対策なのだが、焚き火以外でも思わぬ敵が潜んでいる事が今回明らかになった(汗)

おそらくホットロッドショーやジョインツ、稲妻フェスティバルの様な市街地で開催されるイベントなら焚き火もないし、ナイロンむき出しのダウンなんかで全然問題なさそうだが、野外となれば思わぬアクシデントが起き易い

用途に応じた装備のチョイスが重要なのだと改めて考えさせられた出来事で、穴が開いたダウンが高額でン十万もするノースフェイスやモンクレール、カナダグーズなんかだったら泣くに泣けない気がする(汗)

バイクに乗る人は今後是非参考にして下さい。野外のダウンは危険がいっぱい。色々と要注意ですぞ

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