今回のUTCで海の家のアイドルであるエミーが、成長期になって『激太り』をしていたという衝撃的なオチになっているわけだが、マンガで描いたとおり、妹のマリーもまた、成長期で可愛くなっていた

オレたちはそれこそハーレーを買う前の国産車を改造している時代からココに来ていたのだが、最初に会ったマリーは小学校1〜2年生で名前入りのスクール水着を着て、真っ黒に日焼けして海で遊んでいる、まさに『海の家の女の子』だったし、姉であるエミーは当時小学校5〜6年生で、逆に海で泳いだりこそしないがずっと海の家を手伝っている看板娘、ものすごい可愛い子だった

オレたちが毎年夏休みに行けば彼女たちも成長しているわけで、姉のエミーが中学生になって、高校生になって、どんどん可愛くなっていくかと思えば、高校二年生の夏にドンデン返しの激太りという事件が起きたわけだ(汗)

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連載当初からこの話は描きたいと思っていたし、今回までのエミーは全部『フリ』という伏線になるわけで、以前このブログの『伏線回収の旅』でも描いたが、無事オチである今回まで続けられて良かったと思う

そして事実どころかココにすらも書けないエピソードを知るロナウド達からは、当初から「ドコまで描くつもり?」と心配されていたし、エミーを可愛く描く度に、ヤツらは最後のオチを知っているので「悪魔だな…」と言われていた(汗)

1995年と書かれているかなり初期の写真で、まだ小学1〜2年生の妹マリーを抱いているのがお母さんになるのだが、キャラ的に薄いのでお母さんは登場させなかった。ただ、とても優しいお母さんで、冬にみんなでクルマで遊びに行けば実家に泊めてもらったり、母と娘の3人で東京のオレたちの所まで遊びに来たりもしていた

姉のエミーはその後も体型が戻る事なく大人になったが、子どもの頃から店を切り盛りする気だての良さから結婚している。逆に妹のマリーは太るこそない美人のまま大人になったが、未だ独身だという……

『人間の本質は容姿ではない』というには、いささかコジつけなのかも知れない(汗)

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