今月の『ザ・ワイルドマン』のウラ話　〜1〜

さて、今週にバイブズが発売されるが、その前に先月発売された『ザ・ワイルドマン』のウラ話をしておこうと思う（サイトの漫画は来週公開します！）

ロナウドが言うようにちょうど1年前の今頃、ジョニーが崖から落ちていた

1年前に描いた時に、この話は伏線である事を伝えていたのだが、それが今回明らかになったわけである

もう、お解りだろうが『もうひとり』とは、ロナウドだ（笑）

ヤツがオレの失敗をネタにしてバカにした直後、自らが足を滑らせて落下していったのである（汗）

オレが落ちた時は『視界から消えた』という表現がピッタリするぐらい、足を滑らして『横』に落ちたわけだが、『前』へ足を滑らせたロナウドは、まるでサッカーのオーバーヘッドキックのような状態で、空中にしばらく静止していたぐらい時間が長く感じたし、後ろのダニエルたちも同じように見えたと言っていた（笑）

その見事な『落ちっぷり』は、もはや『技』とも言えるぐらいのレベルで、そこは野郎同士＆馬鹿同士のオレたちだから、徹底的にロナウドをアザ笑った（笑）

実はこの後、毎年アメリカで発生する災害のハリケーンが『カトリーヌ』といったような名前が付けられている所に目をつけ、このロナウドの『技』も名前が付けられていた（ホント我ながらバカばっかりだと思うが：笑）

こうしてロナウドの『技』は『メリッサ』と名前が付けられ（命名したのはオレである：笑）、メリッサが発展して『メリッた』『メリる』『メリろう』等、更に意味不明の言葉に発展し、みんなで「最近メリッてる？」等とコジつけてはロナウドをからかい続けた

昔からしょうもない事ばかりやっているし、そもそもの発端はオレの失敗を馬鹿にしたロナウドがしょうもないわけで、ホントにしょうもない連中たちなのであった（笑）