久しぶりにハーレーのサドルバッグを引っ張り出して装着した

気分を変えて外した身軽の状態で2年近く過ぎていて、今度は逆に「(久しぶりに取り付けてみるかな……)」と思い立ったのだが、オレのサドルバッグは頑丈な『台』にバッグを載せて固定しているスタイルなので、台を固定する為に工具を持ち出して取り付けるという一手間が加わるのだが、サドルバッグを取り付けると台は見えなくなるし、パッと見はどうやってサドルバッグが取り付けてあるのか解らない

それぐらい『台』に合わせてオーダーでサドルバッグを作っているので、オレのハーレー以外には取り付けられないのも特徴である(サドルバッグ側に付けられたポケットに差し込みながら台に載せ、台の左右にベルトを通して固定しているので、載せているだけでも絶対に動かないし、落ちないのだ)

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ちなみに上に乗っている白い帆布のカバンも同じくオーダーで、サドルバッグのフタ部分にキャンプで使う椅子やカッパなんかを縛る為に黒い革ベルトをそれぞれ2本ずつ付けているのだが、使っていない時にベルトを活かしながら急な荷物が増えたりした時にも対応する為に、この別バッグを作ってもらった(真鍮のコンチョは横田基地で見つけたコカコーラのバッジで、ウラだけをバッジのピン留めからビス留めにロウ付けしてある)

久しぶりにサドルバッグ仕様に変わったが、当然ながら積載能力が相当向上したわけで、ここ最近はずっと車載工具や荷物は後ろの荷台に積んで走っていたが、全て収まりながらもバンジーコードやクランプ、バイク用のチェーン(手錠だけど)なんかを入れてもまだスペースが余っている

使い勝手も良くなって「(やっぱりコレはコレで良いもんだな……)」と2年ぶりの一新されたスタイルに満足しつつ、「(……しかし、真っ赤だな)」と今さらながらに思うのであった(笑)

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