板前さんに呑みに誘われた後で、ヨメさんと3軒目に行って呑み直した(笑)。
もう充分お腹一杯だったのだが、このまま戻って寝るのは惜しい…色んな人との思い出話をヨメさんと話したくて、近くでもう1軒だけ寄る事にしたのだ(笑)。

しかし、いつも寄るオニギリが美味しい店は定休日で休み……(汗)。

「どーすっか……」と、ヨメさんと悩んだ結果、灯りが点いているお店に飛び込みで入ってみた(笑)。

どうせお腹も一杯だし、少し呑んで帰れば良い。そんな気持ちで入ったが、魚が美味しい店の様だ(笑)。

『石鯛の刺身』とやらを頼んでみたが、とても新鮮で美味しかった。

そして気になったのは、高知でありながらカツオではなくアジを推している所で、普通は高知ならばどこも『カツオの叩き』を中心に、カツオの刺身やハランボなど、カツオ色(?)が強い(笑)。

アジといえば沼津が美味いのだが、高知でアジなんて珍しいなと思いつつ、アジを使うなら刺身や叩きではなく『なめろう』ができるかを聞いてみると、アジのなめろうを作ってくれた(驚)。

これが非常に美味くて、なんと白味噌ではなく赤味噌を使っているのだ(驚)。

白味噌の様な滑らかさは薄まるが、赤味噌のパンチがアジと非常に良く合う。
赤味噌なんて考えもしなかったと驚きつつ、お腹が一杯だったはずなのに、ヨメさんと2人で喜んで食べた(笑)。

サービスで『アジの骨チップス』も出してくれたが、これはきっと『なめろう』の残りだと思う(笑)。

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「この店美味しいな……」なんてヨメさんと2人で呑んでたら、店の外から中を覗いている男女2人を発見。オレと目が合ったので「(入って来い)」と、手招きして店内に呼び込んだ(笑)。

2人は神奈川から来たらしく、男性の方は居酒屋の経営者。女性の方は店の常連客という関係らしい。女性が玉の様にふくよかな女性だったので『タマヨ』と命名した(苦笑)。

で、聞くところによると、タマヨは個人的に高知が好きで、ちょくちょく来ているらしい(笑)。今回は店のマスター(男性客)も行くというので、せっかくだから高知の美味しい店を予約していたそうだが、ホテルに着いたマスターが早々に寝てしまって全然起きず、仕方がないのでタマヨが高知の友だちを呼んで、予約した店の帳尻合わせで呑んで来たという(汗)。

実はもう1人常連客の男性も来ているそうだが、その人は未だにホテルで寝ているらしく、1人放っておかれたタマヨは終始ご立腹だった(苦笑)。

マスター(男性客)いわく、昨日は自分の店を開けてたそうで、夜中の1時過ぎまで仕事をしていたらしい(汗)。
「信じられます? あり得ないですよね?」と怒るタマヨに「だから謝ってんじゃん」というマスター(男性客)だが、マスター(男性客)の方は既婚者で地元に奥さんを残して来ており、タマヨとは客以外、何の接点・関係もないという(苦笑)。

なかなか情報が多くて面白い2人だったが、最後はオレが「タマヨが広瀬◯ずや橋◯環奈だったら、マスターもゼッタイに寝なかった」というド正論に納得したらしく、4人で楽しく盛り上がった(笑)。

オレたちが頼んだ料理が美味い事を勧めると、全く同じメニューを頼んで満足していたので、また今度会う約束をして店を出た(笑)。

ヨメさんと2人でラーメンでも食べて寝ようと話し、昨日美味かった高菜ラーメンの屋台に入ったのだが、時間が遅くラーメンが品切れだと断られてしまった(泣)。

屋台ではないが、玉子チャーハンが有名なお店に入って、ヨメさんと半分ずつ分け合って食べた(笑)。

もうホントにお腹いっぱいで、とにかく食べたし呑んだ……(汗)。
満喫し過ぎたぐらい色んな人と盛り上がった、高知旅行2日目だった(苦笑)。

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