高知旅行2日目、再び夜の街へ繰り出した(笑)。

この日は板前さんの奥さんも来ていて、みんなで一緒に呑んだ(笑)。

奥さんはまさに『高知の女性』の象徴の様な人で、ハンパなく跳ねっ返りが強い(苦笑)。酒飲みだし豪快だし、昔気質の板前さんとしょっちゅう言い争いをするのだが、奥さんが板前さんにベタ惚れという、ややこしい(?)関係ながらも可愛い人なのだ(苦笑)。

この日も『チャンバラ貝』を貝から出してオレに食べさせてくれるヨメさんに、「私なんてそんなコトされた事ない!」と嘆き、板前さんと揉め始めた(苦笑)。

揉めるやり取りも「アタシが『アーン』てクチを開けてるんだから入れろや!」という、言いがかり(?)に近い様なモノ(苦笑)。
奥さんが「アタシのコト好きか?」と聞いても答えてくれた事がないと怒り、昔気質の板前さんは「死ぬ時に答える」の一点張り。
それを「死ぬ時に『嫌い』って言われたら、アタシのそれまでの人生はどうなるんや!」と怒る(汗)。
オレたち夫婦とはまた違った夫婦漫才(?)を見ている様で、毎回面白いのである(苦笑)。

板前さんも大変だなぁなんて思っていると、またサービスで『鯛の赤ちゃん(?)』の天ぷらを出してくれた(驚)。

初めて食べたがまさに珍味。酒に非常に合って美味しかった(笑)。

コウさんの店の『麻婆豆腐』は、来れば必ず食べる鉄板メニュー。程よい辛さはお腹が一杯でも食べれるし、ただの中華屋とは思えないぐらい美味しいのだ(笑)。

スポンサーリンク

板前さんの奥さんが『手羽先』をご馳走してくれた(笑)。初めて食べたが、スパイスが独特で美味しかった。

骨の外し方までレクチャーしてもらっていたら、生粋の酒飲みの店員さんが挨拶に来た(笑)。

この人は中腰の『空気椅子』状態で酒を呑んで接客できる、達人(?)の店員さんである(笑)。

初めて見た時は目を疑うぐらい驚いたが、この日もジョッキを持っていた(笑)。

板前さんと店員のキミさんから「店を早めに閉めるから、外へ呑みに行こう」と誘われ、皆んなで移動する事になった(笑)。

板前さんと奥さん、キミさんとオレたち5人で二軒目に来たが、オレたち以外全員高知の人で、高知の人は皆んなこんな感じ(笑)。豪快だし、とにかく『人が良い』のである(笑)。

そしてオレたちは、そんな人たちに会いに行く『旅』を続けてるのであった(笑)。

スポンサーリンク