フリーで活動しているオレは時間の融通も効きやすいものの、一応休みはヨメさんの休日に合わせている。

ヨメさんが「明日は忙しいから早く起きて早めに会社に行く」なんて言い出せば、付き合って一緒に起きるし、ヨメさんを早めに送り出した後もそのまま仕事を始める。
休みの日にバイクに乗る事が楽しみでもあるが、天気が悪ければ「(マジかよ…)」なんて凹むものの、別に天気の良い平日に遊びに行ったって良いのである(苦笑)。

それでも平日は基本仕事をしているし、週末にヨメさんと呑みに行く休みを楽しみにしているのだから、我ながら不思議だとも思う(苦笑)。

オレは平日1滴も呑まないのだが、それはサラリーマンだった頃と違って『ストレスが全く無い』事が理由なのだと最近気がついた。通勤電車の人混みにイライラする事もなければ、会社で人間関係に不満を感じる事もなく、遊びの延長の様な形でお金に変える仕事を夜までしていると、イザ仕事を切り上げた所で寝て起きれば翌日もそのまま自宅で仕事なので、呑みたいとも思わないのである。
逆に休みの日の前日とかになれば「(明日は休みだから呑んじゃおっかな…)」的な、軽いイベントやアクセント的な意味合いで呑んでいる(笑)。

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そして週末の夜が来ると「(あ〜ぁ…もう休みが終わりかぁ……)」とガッカリするのだから面白くて、別にフリーなんだから休もうがダラダラ寝てようが自由なのに、勝手に自分で決めて盛り上がったり落ち込んだりしているのだ(笑)。

きっと自分なりのメリハリで、オフという週末だけ呑んだりバイクに乗って遊ぶ自分の時間を決めて割り切る事で、普段の仕事のモチベーションにつなげているのだろう。これが究極自由な行動になったら、ヨメさんとは生活できないし、仕事にどこまで集中できるのかも自信がない(汗)。

とっくに辞めたサラリーマンだが、身体に染み付いた生活習慣は違う形で役に立っている気がするし、フリーの動き易さと上手く組み合わせてハイブリッドを目指したい(笑)。
その方がフリーの感覚だけで働くよりも、成功の幅も広がると思うのである。

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