バイブズミーティングで三重県まで行ってきたが、行く途中から会場まで色んな人に声をかけて頂いた。

なかにはPAまで追いかけてきてお土産まで貰ったが、ホントにありがたい限りである(汗)。

言うまでもなくオレのハーレーは自分で「(一番カッケー♡)」と思ってイジッてきた集大成の様なモノなので、それが知らない人たちに受け入れられて褒めてもらえる事は嬉しい限りである。冥利に尽きるとでも言うのか、これ以上にない『見えない賞』をもらっている感じなのかも知れない(笑)。

実はバイブズミーティングの会場で、バイブズ編集部のU氏が遊びに来てくれた際、三重県で有名な『赤福』の会社の社長を紹介してくれた(笑)。

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聞けば赤福の社長は今回のバイブズミーティングをキッカケにハーレーの魅力にハマり、大型免許をとってハーレーを買って乗ってるらしい…(汗)。なかなかの行動力なのだが、三重の赤福といえば超・有名な会社で、その社長というのだから、かなりの権力者なのだという(苦笑)。

そんな社長にU氏が「社長見て下さい、この赤いバイク!」とオレのハーレーを紹介していた。

U氏に聞くと、赤福の社長だから『赤』が好きらしく、赤いオレのハーレーをえらく気に入ってくれ、オレの店で売っている一番高いTシャツを買ってくれたのである(汗)。

何とも面白い出会いだが、オレのハーレーはコレクターの様に純正パーツにこだわってる訳でもなく、色んなパーツの寄せ集めである(苦笑)。知る人から見れば邪道の様なイジり方でもあるが、オレの好みなだけだし、個人で所有している他の人たちのハーレーと何ら変わらない(笑)。

オレはアメリカの広大な地を走る1台のハーレーに憧れてこの世界に入ったので、ハーレーと言えば遠くまで行く乗り物でもあり、もう50年も前のバイクにはなるが、バイクとしての本来の目的を全うし続けたいとも思っている。

その反面、カバーなんかは必ず持っていくし、夏場には油圧計と睨めっこして休ませながら走ったりもする。酷使するだけではなく、自分なりに大切にしているつもりだ(苦笑)。

大切にしている自分のハーレーが褒められる事は素直に嬉しい。そして見た目だけではなく、ちゃんと走れる事にも満足している。

自分のハーレーに出会えてよかった。
コイツに30年近く乗ってきたが、今更ながら今回はしみじみ感じるのだった。

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