脱サラしてから自宅で仕事をする様になり、生活も大きく変わった。

冬でも裸足でサンダルばきのオレは、『靴下』を履かなくなった(笑)。通勤が無くなった今、バイクに乗る時ぐらいしか靴下を履かないので、いっそ捨ててしまおうと思うぐらい、昔のまんま使わない靴下が大量に残っている(汗)。これは『靴』も同じで、飛行機に乗って高知に行く時すらサンダルで行くオレは、バイクに乗る時以外は靴も履かない(汗)。履けるから捨てずに残してはいるが、これからも使わない可能性が非常に高い(汗)。

この前新たに気がついたのが『髭剃り』で、オレはもともと髭が薄い体質なので1週間に1度程度、週末に呑みに出る時ぐらいしか剃らない。女性の為に付け加えておくと、実は髭剃りは本体よりも替え刃の方が高い。
買う時は大抵5セットとか10セット替え刃がついてくるのだが、使わないので何年も持つ(汗)。
髭が薄いオレはそれこそ4〜5年は軽く使えるので、この前久しぶりにホームセンターへ新しい替え刃を買いに行ったものの、とっくにモデルチェンジされて新しいタイプが出ており、自分の持っている本体には合わないのである(汗)。

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仕事もだいぶ絞られてきて、太客(?)から固定の仕事が来る事で安定した収入が見込めているし、どれもが待ってくれる&急がされない所なので、空いた時間に「(そろそろ進めるか…)」程度の感覚で、昼間から呑みに行って寝た後、夜から始めたりもしている(平日はヨメさんを仕事に送り出してからスタートである:笑)。
それがお金に繋がるのだから便利だし、効率の良い働き方だと思う(苦笑)。

しかし、今収まっている仕事は若い頃に『目指していた職業』ではないし、これは非常に重要な事にも思う。

むしろ若い頃に、将来自分がこんな仕事をしている姿など、夢にも思わなかった(笑)。

もっと早く脱サラして始めてれば良かったと思う一方で、そうなれば今のハーレーなどを手に入れる事は難しかったのだろうし、総合的に見てみれば、それなりに巧く立ち回ってきたのかも知れない。

時代の変化もあるし、自分が変わった部分もある。
自分の本質は変わらないのだろうが、時代に沿って見極め、合わせてきた結果なのだと思う。

それはやっぱりSNSの普及が大きくて、漫画や脚本を書くオレの場合なら『情報』を『紙』以外から得る&得たいというニーズがイッキに溢れた波に上手く乗ったとも言える。
そして脱サラする前のオレは印刷会社で『紙』を扱っていたのだから、何とも皮肉なものでもある(苦笑)。
それは地味に凄い事でもあるし、気づいて動く『行動』も、時には必要なのだろう。

サラリーマンだったオレは「(もう2度とサラリーマンをしなくて良いんだ…)」と今でも感じる時があるし、その度にヒシヒシと喜びを感じる(笑)。

今の時代はオレの様に、『靴下がいらない』働き方だって選べるのだ。

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