東京で暮らしても、何かとお金ばかりがかかって大変だし、意外とつまらないというニュースを見た。

東京生まれの東京育ちであるオレに言わせると、お金なんて何処で暮らしたってかかるし、面白いか・つまらないかは、東京という場所の問題ではないと思う。

確かにあちこち色んな所があって便利だが、どこへ行っても混んでいるので、オレはバイクに乗る以外、繁華街よりも家の近くばかりをウロウロしているし、バイクに乗って出かけても、都心を離れる方角を目指す(笑)。

定期的に足を運ぶ静岡の沼津や高知なんかに行くと、「(こういう所で暮らすのも楽しいだろうな…)」と素直に思う。ただそれは別に、東京が嫌で嫌でしょうがない訳ではない(笑)。

結局楽しめるかどうかなど、個人のマインドの問題で、自分の楽しみ方を知っていれば、何処で暮らそうと楽しめるのだ(笑)。

ブログでしょっちゅう呑み歩いてはいるが、普段の平日は一滴も呑まないし、それを「辛い…」とも思わない(笑)。もともとオンオフが切り替えられる性格なので、ヨメさんを乗せてバーベキューなんかに連れて行っても、オレだけ呑まなくたって全然平気だ。その分週末になると「(よ〜し明日は呑むかぁ…)」なんて思うし、休みの日には水筒に氷を入れて焼酎を足して、呑みながら歩いている(笑)。

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その水筒を沼津まで持って行って、ホテルの氷を入れて現地でも呑み歩くのだから、自分たちなりに楽しみ方を見つけられるマインドを持っているのである(笑)。

この日は以前『ブリ大根』をサービスで持たされたタッパーを返しに呑みに行って、今度は『切り干し大根』をお持ち帰りでご馳走になったので、再びタッパーを返しがてらに呑みに行ったら、今度は『栗』をサービスでご馳走になった(汗)。我ながら「何をやってるんだ…」なのだが、近所でこういうお店があるから定期的に顔を出すし、繁華街に行かなくても近所で充分楽しめる(笑)。

それは沼津でも高知でも同じだし、皆んなが親切にしてくれる(笑)。

東京がつまらないのではないし、お金がかかってしょうがない訳でもない。そう思う人種は、いくらお金を持っていようが、物足りなさを感じてしまう気がする。

そこに気づけない、物足りなさを感じる不満は、その時間を無駄にしている様にも思うし、水筒に氷と焼酎を入れて「これメッチャ頭良くね!?」と喜べる・楽しめるマインドは、どこで暮らそうが自分たちで楽しめる強さもでもあるのだ。

ある意味おめでたくてヤバイ、鈍いヤツかも知れないが、ハッピーなヤツである事も間違いなくて、きっとそういう考えで生きた方が、ゼッタイに楽しく生きられると思うのである(笑)。

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