ドンキで『テレビが映らないテレビ』を発売した所、完売して増産したという。
なんでも6000台が完売して更に6000台を増産しているらしいが、このテレビのウリはテレビは映らないのでNHKの受信料を払わずに済むという事だ。

オレは一応ヨメさんの意向で毎月受信料を払っているのだが、一切まったくこれっぽっちも観てないので、マジで払いたくないと思っているし、こんなテレビがあるのなら、オレも買いたいぐらいだ。

聞けばNHK職員の平均年収は1000万以上というし、それでも去年の売り上げが2000億円を超えたと聞く。なんでそんな企業努力もしない天下りに、観もしない受信料を払わなかればならないのか納得できないし、馬鹿馬鹿しい限りである。

そんな事がいつまでもまかり通る訳がないので、衰退して無くなる事は間違いないのだろうが、一刻も早く無くなって欲しいと思うし、6000人が同じ様に思っていて、今後も更に増えるとわけだ。

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少し前からNHKを潰す政党まで現れたが、これは立派な国民の声なのである。

この流れが加速して、他のメーカーでもテレビが映らないテレビを作り出して、需要が増えてどんどん売れる様になった先に待つのは、テレビそのものの終わりという事を、まだまだテレビメディアは解っていないと思う。

NHKの受信料なんて払いたくない→テレビが映らないテレビが売れまくる→他の民放局のテレビも観ない

この流れを止めるには、民放のテレビ局も一丸となって、NHKの問題をクリアしなければならないはずで、ゆくゆくは自分たちが締め出されてしまうというのに、まったく呑気なものである。

危機意識が全くない『お花畑』だし、なるほど(N)ホントに(H)困ったモンだ(K)。

メディアの在り方が変わる。気づいた時には遅いのに……
まぁ、その時が来るのを楽しみにしたいと思う(笑)。

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