引っ張れるだけ引っ張った今年の夏休みだが、結局何処にも行けなくなってしまった(汗)。もともと高知に行く事を計画していたのに緊急事態宣言でパーになって、静岡の沼津に行こうと思ったら静岡も延長地域に含まれた事でパーになって、この際キャンプにでも行こうと思ったら天気が怪しい事と、ネコのロクが体調を壊した事でパーになった(泣)
行っても『日帰り』が条件で、家好きのヨメさんは「別に何処にも出かけなくたっていい」とか言い出すし、遊び好きのオレだけが物凄く損をした(?)様な、味わった事のない夏休みになってしまった(汗)

この状況なので何処に行っても『招かれざる客』になってしまうのは仕方ないが、キャンプぐらいは行きたかったな…だし、キャンプに行くなら少し前に古着屋で見つけたお揃いのアロハも、着納めで着れるかも知れないと思っていたので残念である(汗)

今年は近場をバイクで走って近所を呑み歩く、普段の休日と大して変わらない夏休みになってしまったし、こんな事は記憶に無い前代未聞の夏休みなので、やっぱりコロナというのは歴史的な問題なのだという事を改めて感じた

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まだキャンプを計画して近くのキャンプ場を探していた頃、いい感じのキャンプ場を見つけて電話で問い合わせまでしていた。要はコロナでも大丈夫なのか、食料なんかはどこまで現地で買えるのか等の下調べをしていたのだが、ヨメさんと「ココに行こう」とまで決まったものの、ヨメさんがキャンプ場のクチコミを調べた所、『場所は良いが傾斜が多いので、場所取りは早い者勝ちです』というクチコミが多かった

「大丈夫かなぁ」なんて言い出すヨメさんと一緒にキャンプ場の写真を見てみると、確かに傾斜にテントが張られている写真も多く「(なるほど、ココの事なのね……)」と思った訳だが、どれもが『傾斜』とは程遠い、甘っちょろい『なだらか&ゆるやかな坂』ばかり

そこで2人して気がついたのだが、オレたちが参加してきたバイブズミーティングは傾斜が多く、理由は参加人数の規模がケタ外れなので、広い会場を抑える為にシーズンオフのスキー場なんかで開催される事が多いから、『傾斜』の『レベル』が違うのだ(笑)

クチコミを見て少しビビッたが、なんて事はない「(余裕で寝られるレベルだろ)」という傾斜だし、世のキャンパー(?)がいかに甘やかされて(?)いるか、自然に触れ合うなんて名ばかりで、平地を求めているのかが解った(笑)

どうせなら実際にキャンプ場へ行って、もっと調査報告が出来れば良かったのだけれど、今年の夏休みはそんな訳で、本当に自粛しようと思う(泣)

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