生まれ年も星座も、血液型までも一緒なのに、なぜか全く正反対!な、私の旦那さん・渡辺シゲアキという謎男の生態を、ヨメの目線から分析シリーズ22弾。
でも今回はコロナ病床日誌となりそうです。

●渡辺シゲアキ●
丑年・獅子座・AB型
・デルタ株(家庭内感染)

●ヨメ・カヨコ●
丑年・獅子座・AB型
デルタ株(通勤感染)

感染発覚。

少し前になりますが、新型コロナに感染しました。

気をつけてたのになんで〜と思う反面、確かに思い返せば、思い当たるフシが色々と….

1.基本毎日通勤し、出社していたこと
2.通勤電車は去年に比べ、だいぶ混んでいたこと(多少密だと感じても次の電車を待ったりはもうしていなかった)
3.夜道歩きを避けたくて、遊び帰りの若者で賑わうターミナル駅を使ってしまっていたこと
4.スーパーやコンビニで、入店時には消毒しても出口では消毒していなかった

などなど。

そして
ある休日の朝、何の予兆もなく発熱。37.7度。
コロナじゃない! 疲れが出ただけだ!!
そう思ったものの…ダウン。
熱はその後一気に39.2℃まで上がった。
この日が発症1日目と認定。

発症2日目 38.5℃
不思議なことに熱は36℃台から38℃台の乱高下を繰り返していました。
ダンナさんは仕事の合間にせっせと世話をしてくれて、ネコ達は寝込む私の横にずっとくっついている。。
家族総出の看病(笑)。

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発症3日目 38.2℃
連休の合間にようやく受診。
しかし診察時には37.2℃まで熱が下がってしまっていて…
咳もなく肺にも症状がないことから微妙な雰囲気に。
完全防護服の先生方を前に「ホントに高熱が出たんです…」と、まるで仮病を使った気分。
強く希望して受けたPCR検査の結果は二日後という事になり、何の薬も処方してもらわず帰宅。
が、その夜から急激に咳が出始め、息苦しさで眠れない状態になる。

発症4日目 37.8℃
咳と痰がひどく眠っていられない。
気づけば味覚障害も始まった。
いつも食べてるラーメンの味が何も感じられず、大好きなチョコミントも美味しさが無い。ガリガリという食感だけ…これはかなり悲しかった。

発症5日目 37.3℃
病院から連絡あり。
「陽性です」「あ。やっぱり」
「今から保健所に連絡するので、指示に従って下さい」
「あの。。。私、これからどうなるんでしょう?」
初めての経験に不安になり聞いてみたものの、個人病院は検査はしても報告するだけなので、陽性者がその後どうなったかは知らないらしい。そうなんだ…

会社に陽性の連絡をしつつ、テレワークなら出来そうですと伝えてみるが、感染症法で「療養期間」に働くと、会社が罰せられるらしい。知らなかった!

発症6日目 37℃
身体がず〜っとのぼせている感じ。でもわりと元気。

発症7日目 36.6℃
保健所から連絡あり。
発熱2日前以降、マスクを外しての飲食の有無だけ聞かれ、ダンナさんだけ濃厚接触者に認定。
自分はもう7日たっているし元気ですと説明したところ「自宅療養」になった。
酸素濃度計と1週間分の食料を送ってくれるという。
思わぬサービスに喜んだが、肝心の治療薬はないとの事。
結局、頼りは自分の体力だけ。。
うわ〜そうなんだ〜…

そして、とうとうダンナさんが発熱。37.7℃。

うう…ごめんなさい。かわいそうに。
(つづく)

*ダンナの感想*

ウチはヨメさんが毎日通勤するからずっと感染リスクがあったし、ヨメさんは前から「入院したりホテルで隔離するのは嫌。家に居たい」と言っていたので、そうなったら一緒に暮らす以上、オレも腹を括るしかないと思っていた。見事にオレも感染したが、最悪のケースでは2人とも入院する事だってあり得るし、そうなった場合のロクとロサの世話を誰にお願いするかなんて事も考えていたので、無事に済んで良かったと思う

まだまだ安心できないし、連日そんなニュースばかりが続くけれど、東京で暮らすオレたちが先駆け(?)て感染したので、皆さんも他人事だと思わずに気をつけて下さいね!

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