生活くさい話になって申し訳ないのだが、自宅で長く使っていた電気ポットが壊れてしまった

かれこれ3年ぐらい使ってたかな…ウチの場合は使用頻度がすごい高くて、オレは自宅で仕事をしているので、お湯で煎じて冷やしておいた黒烏龍茶を飲みながら仕事をしているのだが、最低でも2リットル以上、3リットル近くを毎日飲んでいる

そうすると1日1回は絶対に2リットルのお茶を作っていて、それに加えて毎朝コーヒーを飲んだり、たまにカップラーメンなんかを食べたりすれば、電気ポッドの稼働率も凄まじい(汗)

で、電気ポットを購入したばかりの当時、ヨメさんと「どんなヤツがいいかね?」と探した際、1回ボタンを押せば電動でお湯が出続ける便利なヤツは、電動のスイッチが壊れたら使えなくなりそうなイメージがあったので、あえてアナログなポンプ式のタイプを選んだ訳だ(あのフタの部分が大きな丸いボタンになっていて、1回1回押せばお湯が出てくるタイプ)

オレの持論的にシンプルな構造の方が丈夫で長く使えるだろうという考えと、アナログな分だけ値段も安かったからなのだが、ここまで毎日使うとは思わなかったし、そういうシンプルなポンプ式の電気ポットが壊れると、さて、どうなるだろうか?

押してもお湯が出なくなるのである(汗)

厳密に言えば、出るけどちょっとしか出ない。1回押して出るお湯の量が格段に減って、2リットルをお湯でいっぱいにするまでに、100回近くポンプを押さなければならなくなってしまったのだ(汗)

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毎日毎日毎回毎回この作業が地味に面倒くさくて大変なのだが、厄介なのは電気ポットとしての機能は使えてる訳で、「どうする? 買い換える?」の判断がつかないまま、ズルズルズルズル過ぎてしまっていた(ちなみにこの間、ヤカンで直に沸かしたりもしてみたが、それはそれで面倒でもあり、問題解決には至らなかった:汗)

で、先日ヨメさんが「ついに壊れた」と言いにきた。何やらネジが1個外れているというからバラしてみたら、ネジが留まっていたプラスチックの部分が劣化したのか割れてしまい、いよいよ再起不能になってしまったのである

もはやここまで使えば悔いも無いし、それどころか「よくぞ壊した」とも思うぐらい、終わらないレースを続けてきたので、2人とも「(やっと終わった……)」という思いの方が強く、満場一致で「買い替えよう!」と決まった(笑)

もうポンプ式はコリゴリで、ここまでの頻度で使うなら電動だろうが壊れてもまた買い替えようとなり、晴れて(?)電動の電気ポッドが我が家に来たのである

これまでは、お互い手が空いている方が手動でポンプを押し続けてきていたので、電動のワンタッチでお湯が出てきた時にはリビングで歓声が上がった(笑)

『捨てるに捨てれない』という問題がここまで影響するのなら、いっそ決められた一定のスパンで壊れる(=買い換える)事を想定したモノ選びも重要なんだという事を、身をもって知ったのでした(汗)

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