去年財布を落としてから「(いっそ新しく作ろう!)」と奮起し、材料から探してデザインした財布と、ついでに昔買って「(いつか直そう)」と思っていたカバンのリメイクが無事終わりました(笑)

結局製作期間はほぼ2週間だったので、重い腰を上げてみれば意外と早かったし、予算も全部込みでカバンと財布合わせて¥25,000もかからなかったぐらい。

財布を見に行った上野で勧められた財布は財布だけで¥30,000だったから、遥かに安くて、しかも他では買えない1点モノができたと、かなり満足しています

今回作って特に感じたのは『餅は餅屋』で、革屋さんで「同じ風合いの革を」と言えば店員さんが探してくれるし、「同じ幅で切って」と言えば切ってくれる。自分で探す事も切る事もできなくないが、やはりその道に精通したプロに頼む事がよりクオリティを高める事に繋がるわけで、それはカバン屋さんも同じ

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カバン屋さんに回収しに行って仕上がりを見た時には、「やっぱり巧いよなぁ」とホント笑っちゃうぐらい上手に仕上げてくれたし、それぞれのバトンをつないだ果てに、最高の状態にしてくれた感じでした(笑)

若い頃はすったもんだ色々と挑戦してみたけど、プロに任せた方が確実なのは間違いなくて、それはバイクも同じ。しっかりやってもらう箇所と、自分でもやる箇所の使い分けは、お値段も抑えられながら高品質の物を作れる事に繋がると思う

久しぶりに1点モノを作ってみたけど、財布は実はもう1つ別のアイデアがあって、『黒の革財布』ではなく、あえて『合皮の財布』と迷っていた

むかし横田基地で買ったコカコーラのヴィンテージバッジがあるのだが、それを加工してバッジからボルトで留めれる様に作り直したコンチョを持っていて、コイツを使ってワンウォッシュのデニムなんかに合う、合皮の赤い財布を作りたかったのだ(笑)

今回はカバンのリメイクに合わせて黒で統一したのだが、ゆくゆくはまた違うパターンの財布も作りたいなと思っている(笑)

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