高知で知り合ってから仲良くなった、居酒屋を経営する安◯さんのお店に行ってきた

ウイルス騒ぎで心配だったものの伝染させたらシャレにならんと自粛していたのだが、緊急事態宣言が解除されたので「生きてる?」と電話してみたところ、安◯さんも息子で板前さんのセイヤくんもみんな無事だった(笑)

ちなみに写真を見て気がついたのだが、この日のヨメさんのカッコは、帽子からワンピースに上着、カバンまで全身オレが選んで買ったモノだ(汗)

そしてマスクはお義母さんが作って送ってくれたマスクだ(汗)。まるで『わらしべ長者』のような、自分のチカラを使わないで生きている人である(汗)

電車で1時間以上かけて2〜3回乗り替えて行くので行きよりも酔っ払った帰りの方が大変なのだが、このお店はいつも混むので昼間の開店と同時に行き、混む前に帰る

お店がいつも混んでいる理由は近くに場外馬券場があるからで、オレは競馬を全くやらないのだが、馬券を買ったお客さんがTVを観ながら呑むには格好のお店なわけだ

ただ、高知出身の安◯さんは料理にうるさく、メニューも美味しい料理ばかりなので、かれこれ30年以上、競馬ファンからも酒好きからも長く慕われているお店なのである

ここに来ると途中から酔っ払って写真なんか撮らなくなってしまうので、早い段階でなるべく写真を撮っておこうと思ったが、やっぱり2〜3枚しか撮れなかった(汗)

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元気だった安◯さんだが、緊急事態宣言中はずっとお店を閉めていたというし、この日は場外馬券場も閉まっているのか、今までで一番空いていてガラガラだった

オレの知っている他のお店はテイクアウト、いわゆるお持ち帰りで対応しているお店も多かったので「持ち帰りのサービスとかすれば良かったのに」と言ったのだが、店を開けて弁当を100個売ったとしても、人件費やら材料費、店の電気代なんかを計算するといくらにもならないらしい

その辺はさすが経営者というか、「(なるほど、そういう考え方もあるのか…)」なわけだが、この安◯さんは、息子のセイヤくんや店員さん達が働いているのにいつも自分はカウンターに座って酒を呑みながら競馬をしているので、人件費なんか気にしてるとはとても思えなかった(笑)

しかも趣味が『酒』『女』『ギャンブル』しかない典型的な人で、オレが知っている中で明らかに一番の酒豪である(ビールをチェイサーがわりに呑みながら日本酒を何時間も呑み続けるような人なので:汗)。そんな人が店を閉めて自粛中に何をしていたのか気になったが、家でひたすら呑んでばかりいて食べなかったから自粛していながら痩せたらしい(汗)

オレの安◯さんのイメージでは「コロナウイルスなんて怖くないし、もういつ死んだっていいよ」だと思っていたのだが、「バカ野郎、オレはまだまだ生きたいんだ」と言っていた

今までの悪業の数々を知ってるオレは、「(その声は神サマには届かないんだろうな……)」と、苦笑いだった(笑)

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