かれこれ20年ぐらい長く使っているコカコーラのトートバッグがあって、シンプルながら凝ったデザインになっているのが特徴で、自分の中ではこれを超えるデザインのトートバッグはまだ見た事がないぐらい、気に入っている

値段は当時3000円程度だったが、安い値段の割にはかなり凝ったデザインで、通常のトートバッグのプリントは片面だけなのだが、このバッグは両面にプリントされているどころか、左右の両脇にもプリントされている

買った時は手さげのベルトだけだったのだが、カバン屋のモッチーにバイクでも乗れるよう、背負えるようにショルダーのベルトをリメイクしてもらったぐらい愛用していて、同じ素材で違和感なく作るモッチーの技術の高さも伺える

しかし、最近は外に出かける機会が減ったのでずっとヨメさんが使っている。中には2つに分けられた内ポケットがあるが、ヨメさんのリップクリームが入っていた

で、こんなキーホルダーが着けられていた。台無しである(怒)

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せっかくのカッコ良さがコレ1つで台無しになる事がなぜ解らんかな…偏見で申し訳ないと最初に謝っておくが、女性ってこういうトコが多い気がする(汗)

「だから、ソレがカッコ良さを台無しにするんだって!」と訴えてもホントに伝わってないキョトン顔をされたりすると「(……あ、ダメだコイツ。マジなヤツだ)」と思ったりするけど、オレがアメリカからその素晴らしさをいくら伝えようが、日本の商店街の彼女には伝わるはずもないのかも知れない

今回、このキーホルダーを見てブログに使おうと思ったが、ベルトまで作ってもらい、長く使い続けるオレのバッグへの愛着とはまた別の、ヨメさんなりのバッグへの愛着があるようだ。ヨメさんも決してこのバッグを大切にしていないわけではなくて、ただズレているだけなのだが、本人が理解していない所がタチが悪い(汗)

「キーホルダーがこのバッグを台無しにするんだよ!」

「キーホルダーがあるからいけないの?」

「違う! このキーホルダーが例えば『コカコーラの栓抜き』だったり、『コカコーラのフタ』だったりするなら、逆にカッコイイんだよ!」

ここがセンスの別れ道で『A.オレ側に納得できる人』、『B.ヨメ側で別にいいじゃんと思う人』である

Bの人は、結構ヤバイぞ………

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