溜まっていた仕事が忙しくてなかなか作業にかかれなかったがようやく一段落し、今年のバイブズミーティングで買った中古のウィンカーを交換する事にした

中古で安くてしかもLEDという条件に大喜びし「(たかがウィンカーの交換♡)」と甘く考えていたのだが、辛い試練が待っていようとはこの時点では知る由もない

もともとの電球のウィンカーはプラスの配線が1本、交換したいウィンカーはプラス線とマイナス線の2本で、マイナス線はアースとしてどこか金属につないで逃がしてやる必要があるという事になる

元のウィンカーは中でボディアースを取っているのでプラス線1本という事か…

手っ取り早いのはマイナス線をムキ出しにしてウィンカーから伸びている棒状のステーに巻きつけて金属に接触させる事だが、見栄えも悪ければネジを締め込む事で配線が切れてしまう恐れがある

そういう為にアースを取る為の端子があるのだが、オレの持っている端子はどれも小さく、ウィンカーから出ている棒状のステーには通らない(汗)。以前『風乗りジョニー号』のヘッドライトの配線が外れた時は、リーマーで無理矢理端子の穴を大きく広げたが、今回はそんなレベルではないのでそこまで広げたら割れてしまいそうだ(汗)

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「(もうひと回り大きいサイズのアース端子が欲しい…)」そう思って自分の持っているアース端子をサンプルに近所の町電気屋さんを4件回ってみたが1つも置いていなかった(汗)「(電気屋なのに?)」「(エアコンとか設置する時に使わないの?)」といった疑問が残るが仕方ない。風乗りジョニー号をカッ飛ばしてホームセンターまで足を運び、大きいアース端子を購入

アース端子が大きい分、使う配線も太くなるようで、これではウィンカーの配線は細すぎてユルユルになってしまう(汗)。最悪ハンダなどで固定する必要があるが、メスの端子の口径がドンピシャである事を発見した(笑)

まさにジャストサイズである(笑)。これならメスの端子にマイナスの配線を通し、メスの端子をアース端子に突っ込んでカシメで潰せば絶対外れない。あとはアース端子を通した上でウィンカーを固定すれば解決だ。従来のウィンカーのプラスの配線は、交換するウィンカーのプラスの配線と繋ぎ直せばクリアである

「(楽勝じゃん♡)」この時はまだ、そう思っていた……

(つづく)

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