高知に来て3日目、夜の街に出る前に外を探索した。

この日の朝も同じだったのだが、お腹が減らないのだ(汗)。
長く高知に遊びに来て、若い頃は気にならなかったのに、やはり年齢を感じてしまう(汗)。
美味しいものを知っていて、まだまだ食べたいだけに、これは非常に深刻な(?)問題でもある(苦笑)。

そんな訳で、意味もなく高知城まで来てみた(笑)。

今さら何度も来た高知城なのだが、改めて見るとその『造り』に驚かされる。
昔の人は、よくもまぁ、こんな大きなモノを…と思わずにはいられない(汗)。

城までの階段も、イッキに登って攻め込まれない様に、階段の間隔をまばらに、傾斜も入れてと計算されているらしい(写真は攻め込む事をイメージしたというヨメさん。ちなみにまだシラフである:汗)。

夫婦でくだらない事をしてたら、数年前にヨメさんがネックレスを落とした場所を見つけた(笑)。

(上が現在で下が数年前、ほとんど同じだが若干違う:笑)

(同じく上が現在で下が数年前、ベンチが新しく取り替えられている事が解る:笑)

この時は砂利の中からよくぞ見つけたものだと、ヨメさんの執念(?)に感動したものだが、長く高知に来ている事が改めて解る(苦笑)。

そんな腹ごなしの散歩をしながら、ひろめ市場へ向かった(笑)。

この日は平日で空いている時間だったせいか、板前さんも一緒に付き合ってくれた(笑)。

店員のキミさんが手作りの煮物を出してくれたが、とても美味しかった(笑)。

板前さんが珍しい『亀の手』という、貝を出してくれた(驚)。

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オレは貝が苦手な上に、リアルで亀を飼っていた為、ホントの亀の手に見えて食べれなかったが、ヨメさんは喜んで食べていた(苦笑)。

そんな板前さんから、「仕事が終わったら呑みに行こう」と誘われて、閉店に合わせて店を移動する事になった(笑)。

板前さんの奥さんが働く焼き鳥屋さんに連れて行ってもらい、板前さんの店の従業員さんたちと一緒に呑んだ(笑)。

難しい雰囲気に見えるが、板前さんのお店の現状や今後の先の話など、そこそこ真剣な話もしている(笑)。
冷静に考えると、なぜこの場にオレたちが居るのか解らない(笑)。

付き合いの長い板前さんは、高知に行く度に「店を閉めた後で呑みに行こう」と誘ってご馳走してくれるし、その気持ちがとても嬉しい。

板前さんは毎朝早いので、時間は少しだけで、酒の量も飲まない。
それでも毎回ご馳走してくれる。

解散した後でヨメさんと2人、別の店に移って飲み直した。

このお店は元は屋台のおでん屋さん。昔は屋台で賑わっていた高知だが、屋台が禁止になってから出店したお店である。

頑張って実店舗に切り替えたのだろう、椅子の種類もバラバラなので、居抜きで入って、他の店からかき集めたのかも知れない(余計な所をチェックするオレ:苦笑)。

長く高知に遊びに来ているが、色んな変化を見てきたと思うし、知り合いも増えた。
変わっても皆んなとの付き合いは変わらないし、皆んなが温かく迎えてくれる。

今回ヨメさんの慰安旅行でもある、高知の最後の夜だが、色んな事を思い出す、感慨深い夜だった。

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