香川に来て3日目、前日に見つけた海辺の港町にある、商店街に行ってみる事にした(笑)。

昨日はレンタルバイクに乗っていたので酒が飲めなかったが、電車で行けば魚も食べながら呑めるはず…そんな期待で上○さんの家を出発したら、朝から缶ビールを差し入れで貰った(笑)。




行き方は終点の高松駅から、回遊バスに乗る方法を調べていたのだが、駅でバスを待つよりも途中の駅で降りて、歩いて直接目的地を目指した方が早いらしい。
ヨメさんが新しい方法を見つけたので途中下車したが、これも旅ならではで面白かった(笑)。






無事に目的地に到着。『昨日ぶり』である(笑)。



昨日バイクで来た時に呼び止められた、客引きのオッちゃんに挨拶すると、ホントに来るとは思わなかったらしくて驚いていた(笑)。




ここでちょっとした問題が発生。
平日のお昼どきだったからか、メニューはどれも定食ばかり。
オレたちは呑みたいので、『ツマミ』として魚の料理を食べたいのだが、定食についてくるゴハンのお米も味噌汁もいらない、丼ものならば『上に乗る具だけ』を、ツマミとして食べたいのだ(汗)。
それを呼び込みのオッちゃんに直接交渉して訴えた(苦笑)。


オッちゃんとしては了解で、対応してくれると言ってくれたのだが、注文はタッチパネルの為に値段は変えられない、要は丼モノの具だけを出そうと、値段は同じになってしまうという。
そこはオレたちのワガママだし、ヨメさんは『(旅行に)行く以上は、現地でお金を落として来ないと意味がない。ケチケチするな』という豪快(?)なヒトなので、特別コース(?)で料理だけを出してもらった(笑)。
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どれもが非常に美味しくて、ヨメさんと喜んでいたのだが、厨房の人が気を使って、料金としての不足分(本来なら定食として付いてくる、ゴハンや味噌汁、漬物など)を、小鉢など別の1品料理として用意して、それぞれ出してくれたのだ(驚)。





これが非常に嬉しくて、美味しいやら嬉しいやらで、ヨメさんと2人で盛り上がった(笑)。

(↓オレは1杯ずつじゃ追いつかないので、2杯ずつ頼んで呑んだ:笑)

オレたち夫婦が盛り上がってる姿に気を良くした厨房の人が、「ウチの1番の自信作で、人気メニューなんです」と、『海鮮カレー』までサービスしてくれた(驚)。

これがメチャクチャ美味しくて、ヨメさんと大喜びだった(笑)。

他のお客さんは食事だけなので、入れ替わり去って行ったが、呑んでるオレたちは長い時間お店に居た(苦笑)。
呼び込みのオッちゃんが帰るらしくて挨拶に来てくれ、実はこの店の社長さんだと知って驚いた(汗)。


オッちゃんもこんなにたくさん呑んで・食べての客だとは思わなかったらしく、随分と喜んでお礼を言われた(笑)。
オレたちの方もお店の対応に感謝して、社長さん(オッちゃん)にお礼を伝えた(笑)。
シメに何を食べようか迷ったが、この店にも宇和島の『鯛めし』がある事を知り、ヨメさんと2人で鯛めしを分けて食べた(昨日の海鮮居酒屋でも食べたのだが、本当に美味しいし、他では食べられないメニューなのだ:笑)。


お腹いっぱいの大満足で、フラフラになりながら電車で帰った(笑)。




楽しかったし美味しかったし嬉しかった。嬉しかった理由は言うまでもなく、人の気持ちの温かさに触れられたからで、ヨメさんと2人でありがたい気持ちでいっぱいだった(笑)。
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