バイブズのインディペンデンスを目指して出発したものの、スタート直後の首都高でハーレーが壊れてしまった(汗)。

ギアを変えてシフトチェンジする為のシフトレバーが外れてしまい、ギアが変えられなくなってしまったのだ(泣)。



もちろん走行不能で、これ以上走る事はできない(汗)。
早朝に出発したので時刻は朝の6時過ぎ、少しでも人通りが少ない場所までバイクを押して、邪魔にならない場所で修理できるのか工具を出してバラしてみた(汗)。


太いボルト1本で止まっていた様だが、同じ長さのボルトを探し、ヘッドライトのボルトなどで応急処置できないかを試してみたが、『太さ』のサイズは合っても『長さ』が足りない(汗)。



そして構造上、裏側から留まっているだけではなく、ここを中心に『前後に動く』、つまり、単にガッチリ固定するのではなく、ベアリングやカラーを入れて、緩衝させない留め方が必要である事が解った(汗)。

こんなトラブルは初めてだし、構造的に考えれば外れたというより、金属疲労の劣化でボルトが『折れた』と考える方が正しいかも知れない(汗)。
言える事は出先で対処できる問題ではなく、お手上げという事である(汗)。
走行不能でレッカーなのだが、時刻は朝の6時過ぎ(汗)。
お店なんて開いてないし、ロードサービスを呼んでレッカーした所で、どこに運べばいいのかと途方に暮れた(泣)。
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平日なので、職人系のオレの仲間たちは朝早くても起きている。
朝っぱらから気が引けるが、仲間たちに連絡して事情を話した。
結論から話すと、バイクは見事に復旧した。
仲間の1人が店を早めに開けてくれ、ヨメさんと店まで押して行って修理してもらった。





ただ、非公式な修理(オープン前)だからという理由で、店の名前も全て、明かさない事をお願いされた。朝から難しい加工も含めて修理してもらったのにも関わらず、料金もいらないと言われたので、ヨメさんとありったけの飲み物を差し入れして、何度もお礼を言って店を出た(泣)。



一度は諦めたのにも関わらず、まさか無事に復旧して先を目指せるとは思わなかったし、仲間たちのネットワークと気持ちには、感謝しかなかった(泣)。

オレ自身が驚いたのはもちろんなのだが、さらにビックリしていたのはヨメさんで、あんな状態で飛び込みで修理してもらえる事が信じられなかったらしい(汗)。

大変な状況だったが、ヨメさんと2人で海老名SAまで辿り着き、「ありがたい事だ……」と2人で感謝した(泣)。
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