今さらながら、ヨメさんは忘れっぽい…(汗)。
忘れっぽいの度を超えて忘れっぽくて、例えば今のご時世にスマホを忘れ、途中の駅の公衆電話から半泣きで電話してくるぐらい忘れっぽいのである(汗)。

ガレージで仕事をしていてリビングに行くと、明らかに『何かの途中』であろうヨメさんが、TVの前に立ち止まって食い入る様に観てたりしていて(しかも半笑いだったりする:汗)、「(あぁ、こうやって抜け落ちて、忘れていくんだろうな……)」と、冷ややかな目で見てたりするのだが、ヨメさんなりの自己防衛(?)なのか、朝会社へ行く前に、「い〜ち、に〜ぃ、さ〜ん……」と、7つぐらいまで毎日持っていく必要な物(マスクや携帯など)を、指差し確認している(汗)。

(*この日は寒かったので、温かいお茶をヨメさんに持たせてバスで帰った:笑)

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ある朝、いつもの様にヨメさんが指差し確認をして会社に送り出したのだが、玄関からリビングに戻ると、テーブルの上にヨメさんの腕時計が置きっぱなしだった……(汗)。
もちろんこれも必要な物で、オレが付き合ってた頃にプレゼントした腕時計である(汗)。

さっきまで指差し確認をしていたのに、「(何を数えてたの?)」だし、その後にヨメさんから「駅に着いた」とか「電車が混んでる」といった、スッカスカの内容のメッセージは送られてくるものの、肝心な時計を忘れた事には気づかないままだった(汗)。

昼休みにようやく時計の事を言ってきたが、オレの想像をはるかに超えた忘れっぽさは、もはや防ぎ様がない、『未知との遭遇』レベルの領域だった(汗)。

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