昨日説明した様に、オレが起こした問題で騒ぎが大きくなって、会社は全責任をオレに押し付けた。
オレとしては冗談じゃない、管理職の連中は何をしていたのか。
これじゃ何の為の管理職だし、管理職手当として高い報酬を受け取っている意味も解らない。
しかし実際は、全員に口裏を合わせられて『オレ1人が暴走しただけ』なんて嘘をつかれると、もう唖然として怒りすら湧かない。
まるでTVドラマの様なシーンで、本当にこんな事ってあるのかと思ったぐらい、信じられない光景だった。
自分なりにそれまで会社の為に頑張ってきたのは何だったのか、精神的なストレスで身体を壊した事もあったし、忙しくて1週間に1度しか家に帰れず、ずっと会社に寝泊まりした時期もあった。
休日の日に電話で呼び出され、そのまま泊まりで帰れなかった時もある。
スポンサーリンク
自分にとっての会社なんて幻想で、会社は保身の為に、総出でオレを切り捨てる方向に動いたのである。
その事実だけでイッキに会社が嫌になり、こんな会社で働く連中、自分の生き方を曲げてまで従おうとしている連中たちが、反吐が出るほど気持ち悪いと心底思った。
当時の総務部長が「普通なら解雇だよ?」と、ありがたく思えと言わんばかりの態度でオレに言ってきたので、「辞めてやるよ馬鹿野郎」と、自分から退職する事を宣言して、会社を相手取って裁判を起こす事にしたのである。
なかなかロックだろう?(笑)
スポンサーリンク