昨日ハーレーでホームセンターまで行く際に、少し前に高円寺で買った防寒着を試してみた(笑)。

裏地全面がフリースなので、トレーナー的な感覚で着てみたのだが、思いのほか暖かく、外を出歩くぐらいならコレ1枚で歩けるレベル、もはやアウター並みの性能である。古着屋から進化したアウトドアメーカーらしく、防寒・断熱性に優れた造りになってるらしい。

と、いう訳で、検証も兼ねてタンクトップ1枚の上から着て、実際にバイクで走ってみた(笑)。

上からかぶって着るプルオーバータイプなので、前にジッパーが付いておらず、バイクならば正面からくる風の侵入も防いでくれる。
ただ、かぶって着る構造だからか、横幅(身幅?)のサイズも大きめに作られており、しかも中はフリースでモフモフなので、この上から革ジャンの様なタイトなアウターは着れないと思う。

これはバイク用じゃないので仕方ないが、そういう理由で今回はダウンの進化素材である、プリマロフトのアウターを1枚羽織ってみた(笑)。

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結果は全然寒くないし、薄手のタンクトップを入れても3枚しか着てない状態で、バイクで走っても問題ない(驚)。
この日の気温は10℃を下回るぐらいで、冬の東京では平均的な気温の気がする。

ちなみに手袋はシンサレート。これも進化した中綿素材で、値段も手頃ながら性能はバッチリ。
手汗を掻くぐらい暖かかった(笑)。

感想としては、オレの中で一番寒い環境を走る時に着て行きたい最高レベルで、相当暖かい。
プルオーバーで脱ぎ着する事が手間ではあるが、キャンプなんかは風呂でも入らない限り、上を脱ぐ必要がないので、一番上のアウターだけ脱いで寝袋で寝ても、便利で暖かいと思う(笑)。

またひとつ、電熱なんて要らないと感じてしまった、頼もしい防寒着の発見だった(笑)。

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