ヨメさんと毎週呑みながら散歩しているが、自分たちのペースが大切である事をしみじみ感じる(笑)。
呑み仲間に誘われたり、賑やかな席もありがたい事ではあるのだが、やっぱり何処かで気を使うし、そういった場は頻度も少なく、たまにで良い(苦笑)。

集団だと「もうそろそろお開きに……」といった事も言いづらいし、逆もまた然り。オレはなまじ呑めてしまうので付き合えるのだが、本来ヨメさんと2人で呑む時には、ビックリするぐらい少ない量で酔っ払うし、呑み足りないなんて事もなくて、適度な量で充分なのだ。

誘ってもらえる事はありがたい事だと解っているし、感謝しているのだが、オレもヨメさんも基本的なスタイルは同じ。カウンターの隅っこで肩を並べ、2人で美味しいと言い合ってるぐらいで良い。
この年齢になって、トコトン呑みたいとも思わないし、夫婦の時間として『雰囲気』を楽しめれば良いのである。

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毎週来ている店でも「楽しかったね」「美味しかったね」と言い合いながら、遠い2駅分を歩いて帰る。
そんな感じで、充分幸せなのだと思う。

誘われている内が華である事も解っているのだが、ウチら夫婦間では度々上がる、なかなか難しい問題なのであった(苦笑)。

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