先日ハーレーでバイク屋さんまで行ってきたのだが、時期が時期だけにさまざまな防寒グッズが売られており、中には電熱のグローブまであった。

オレは真冬であろうとガンガン走るが、旧いハーレーなのでバッテリーに負担をかけたくなくて、バッテリーから熱を取るヒートジャケットやグリップヒーターの様な、電熱系のアイテムは避けてきた。
今はシンサレートの様な新素材も続々開発されて、手頃な値段で手に入るし、近所を走る街乗り程度ならば、電熱に頼らなくても充分凌ぐ事ができる(笑)。

ただ、今回見つけたのは電熱でもモバイルバッテリーから電源を取るタイプで、これならばバッテリーに負担をかけずに寒さを和らげる事が可能になる。

今までは街乗り以外の遠出をする際などは、状況に応じてグローブも使い分けてきた。

オレの中での最高峰が上の写真のグローブなのだが、これは二重構造になっており、中と外側を分離して外す事ができる。

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外側が風を通さないゴアテックスで、中はダウンと同じプリマロフト。これ以上は無い組み合わせなのだが、防寒性能が高い分だけゴツくてブ厚い。つまり、『操作』がしにくいのである(汗)。

走行中にウィンカーを出す為にスイッチを押すなどの操作には不向き。逆を言えば頻繁な操作が少ない、高速を走り続ける様な環境には向いているのだが、これは防寒性を高める以上は切り離せない問題だと思っていた(汗)。

しかし電熱であれば、そこまでブ厚い頑丈な造りじゃなくても防寒性は高いはずなので、これはオレにとって非常に魅力的なアイテムなのである(笑)。

しかもモバイルバッテリーなら予備の電池を持っておけば、充電切れにも対応できるはず。
まだ高額で手が出ない金額だったので今回は諦めたが、今後が非常に楽しみである(笑)。

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