毎週末に通っている馴染みの店だが、コロナ禍の前から足を運んできたので、結構長い付き合いになる(笑)。

もちろん安いし美味しいからという理由が大きいのだが、それは2駅先まで歩いてでも『行く価値がある』と、オレたちが思っている事でもある。

定番メニューの他にも『日替わりメニュー』があるのだが、この日の日替わりメニューは『高知県産のタケノコの刺身』で、珍しいので食べてみたが、サッパリしながらも味わい深くて美味しかった(驚)。

もう1つの日替わりメニューとして、『ホタテとニンニクの芽のスタミナ和え』も頼んでみたが、これも定番メニューに置いて欲しいぐらい美味しい(笑)。

最近はずっと焼き鳥にハマッているのだが、もともとココは炭火ではなく、高額な設備であるロースターで焼いている。それでも炭火で焼いたぐらい、表面はカリッカリに焼けて美味しいし、塩とブレンドした自社のスパイスを使っているので、タレも美味しいけれどオレたち的には『塩』ばかり頼んでいる(笑)。

そしてタレでも塩でもなく『味噌』も美味くて、『追い味噌』として追加で頼み、味噌と一緒に食べると更に美味しくなるのである(笑)。

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味噌が美味い理由はこの店が『やきとん屋』であるからで、実は豚も美味いし、やきとんなら焼き鳥よりも安いのだ(笑)。

普段からの定番メニューも美味しいのに、日替わりメニューも美味い。脱帽すべきは日替わりで仕入れに行ったマスターが、タケノコを見て「(刺身で出すならイケる)」と判断する発想、料理のチョイスとセンスでもある。

そんな付き合いも長いこの店は、毎週来るオレたちの為に赤ホッピーを2本だけ入れてくれている(笑)。

そしてメニューには載っていない『まかないメシ』も、タッチパネルを使わずにマスターに口頭でお願いすれば作ってもらえる(しかも大盛りとかもできる:笑)。

美味しくて安くて、でも日々努力も怠らず、斬新なメニューで常連も飽きさせない。
そしてお客さんを大切にする姿勢のサービスも完璧と、隙がない店だと感心してしまう(笑)。

飲食業界も大変なはずなのだが、オレたちの様に2駅を歩いてでも毎週通う店があり、その店の経営努力を注意して見てみると、納得できるほど抜かりなく頑張っているのである(笑)。

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